特許
J-GLOBAL ID:200903057243542933
触媒劣化度判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大庭 咲夫
, 加藤 慎治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342185
公開番号(公開出願番号):特開2005-105981
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 車両に搭載された触媒の劣化度を精度良くリアルタイムに判定することができる触媒劣化度判定装置を提供すること。【解決手段】 この触媒劣化度判定装置は、上流側触媒53に流入するガスに含まれるNOの濃度を検出する上流側NO濃度センサ67と、上流側触媒53から流出するガスに含まれるNOの濃度を検出する下流側NO濃度センサ68と、上流側触媒53の温度を検出する触媒温度センサ69とを備える。触媒劣化度判定装置は、更に、上流側触媒53内でNOと反応するガス(例えば、CO)の濃度を運転状態に基づいて取得する。そして、これらの値から上流側触媒53における浄化反応の頻度因子を算出し、算出された頻度因子に基づいて前記触媒の劣化度を判定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内燃機関を搭載した車両に適用され同内燃機関の排気通路に配設された触媒の劣化度を判定する触媒劣化度判定装置であって、
前記触媒に流入するガスに含まれる特定ガスの濃度を取得する流入特定ガス濃度取得手段と、
前記触媒から流出する前記特定ガスの濃度を取得する流出特定ガス濃度取得手段と、
前記触媒に流入するガスに含まれる前記特定ガスと反応するガスである流入反応ガスの濃度を取得する流入反応ガス濃度取得手段と、
前記触媒の温度を取得する触媒温度取得手段と、
前記触媒における前記特定ガスの浄化反応を表した触媒反応モデル、前記取得した触媒に流入する特定ガスの濃度、前記取得した触媒から流出する特定ガスの濃度、前記取得した流入反応ガスの濃度及び前記取得した触媒の温度に基づいて同触媒における同浄化反応の頻度因子を算出する頻度因子算出手段と、
前記算出された頻度因子に基づいて前記触媒の劣化度を判定する手段と、
を備えた触媒劣化度判定装置。
IPC (4件):
F01N3/20
, B01D53/94
, F02D29/02
, F02D45/00
FI (6件):
F01N3/20 C
, F02D29/02 D
, F02D45/00 314R
, F02D45/00 314Z
, F02D45/00 360C
, B01D53/36 103B
Fターム (58件):
3G084BA09
, 3G084BA24
, 3G084DA10
, 3G084DA27
, 3G084FA02
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA33
, 3G091AA02
, 3G091AA14
, 3G091AA17
, 3G091AB01
, 3G091BA33
, 3G091CB02
, 3G091CB07
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA14
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091EA33
, 3G091FB10
, 3G091FB12
, 3G091FC02
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA38
, 3G091HA42
, 3G093AA07
, 3G093BA14
, 3G093BA16
, 3G093BA20
, 3G093CB06
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA09
, 3G093DA11
, 3G093EA04
, 3G093EB08
, 3G093EC02
, 3G093FB01
, 3G093FB02
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048AB07
, 4D048CD06
, 4D048DA02
, 4D048DA08
, 4D048DA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
触媒劣化予測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-185894
出願人:株式会社豊田中央研究所
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