特許
J-GLOBAL ID:200903057247690252

モータ制御装置、及びモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300102
公開番号(公開出願番号):特開2001-119995
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】コストを増大させることなく、全相励磁により停止されるロータの回転起動を安定して行なうことを可能にする。【解決手段】ステッピングモータ駆動回路11は、ステッピングモータ12の回転を全相励磁により停止させる。CPU2は、停止されたステッピングモータ駆動回路11を回転起動させる際、電源電圧検出回路19によって検出されたステッピングモータ12を回転させるための電源20の電圧に応じて、ステッピングモータ12を回転起動させる際の励磁相が変更されるように位相パラメータAを+α(基準電圧範囲より低い場合)、あるいは-α(基準電圧範囲より高い場合)してセットする。ステッピングモータ駆動回路11は、CPU2によりセットされた位相パラメータに応じた励磁相に対して励磁を開始することで、電源電圧の変化に応じて変動する全相励磁によるロータの停止位置に対応する相から励磁を開始してステッピングモータ12を回転させることができる。
請求項(抜粋):
モータの回転を全相励磁により停止させるモータ制御装置において、モータを回転させるための電源の電圧を検出する電源電圧検出手段と、前記電源電圧検出手段によって検出された電源電圧に応じて、前記モータを回転起動させる際の励磁相を変更する位相変更手段と、前記位相変更手段によって変更された励磁相に対して励磁を開始して、前記モータを回転させるモータ駆動手段とを具備したことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 8/08 ,  H02P 8/12
FI (2件):
H02P 8/00 301 C ,  H02P 8/00 K
Fターム (12件):
5H580AA10 ,  5H580BB06 ,  5H580CA12 ,  5H580CB02 ,  5H580FA01 ,  5H580FA14 ,  5H580FC06 ,  5H580FD18 ,  5H580GG04 ,  5H580HH23 ,  5H580JJ02 ,  5H580JJ12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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