特許
J-GLOBAL ID:200903057248674374
折り畳み二輪車および折り畳み方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石橋 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309479
公開番号(公開出願番号):特開2002-200995
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】折り畳んだ状態において、車輪の直径を高さとする長方形の長方形領域126より上方に、ヘッドパイプ102の一部およびサドル121をつけたシートポスト119の一部が出っ張るため、折り畳み後における側面形状は小型化が不十分であり、折り畳んで持ち運びに利用することが積極的に行われていないという課題があった。【解決手段】後輪をメインフレームの側方に折り畳むように設けた第1折り畳み部と、前記前輪を前記折り畳んだ後輪と同一の水平位置に折り畳むように設けた第2折り畳み部と、ハンドルステムパイプの上部にハンドルを折り畳むように設けた第3折り畳み部と、ハンドルステムパイプを前輪フォークから分離して、ハンドルステムパイプを折り畳むように設けた第4折り畳み部と、シートパイプを前記折り畳んだ後輪の上に折り畳むように設けた第5の折り畳み部とを備えたものである。
請求項(抜粋):
両端部は前輪と後輪を結ぶ線上に位置し中間部は後輪の折り畳みを阻害しないように側方に変位させ、後端に上下に交差して支持部材を取り付け前端にヘッドパイプを取り付けたメインフレームと、前記支持部材に回動自在に取り付けた後輪を支持する後輪フォークと、前記ヘッドパイプの下端に回動自在に取り付けた前輪を支持する前輪フォークと、前記支持部材に取り付けたシートパイプと、上記ヘッドパイプに取り付けたハンドルステムパイプとを備え、前記後輪を地面側を経由して海老の尾の如く前記メインフレームの側方に折り畳むように設けた第1折り畳み部と、前記前輪を前記折り畳んだ後輪と同一の水平位置に折り畳むように前記メインフレームの前部に設けた第2折り畳み部と、ハンドルパイプをハンドルステムパイプの上部において該ハンドルステムパイプと並行するように折り畳むように設けた第3折り畳み部と、前記ハンドルステムパイプを前記前輪フォークから分離して該ハンドルステムパイプを前記折り畳んだ前輪・後輪の側方に折り畳むように設けた第4折り畳み部と、前記シートパイプを前記折り畳んだ後輪の上に折り畳むように設けた第5の折り畳み部とを備えた折り畳み二輪車。
Fターム (4件):
3D012BA01
, 3D012BA02
, 3D012BA04
, 3D012BA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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折畳み自転車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-167093
出願人:関東自動車工業株式会社
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ハンドルポストの折畳み構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-113953
出願人:新家工業株式会社
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