特許
J-GLOBAL ID:200903057255669866

模様識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130973
公開番号(公開出願番号):特開2005-316553
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】硬貨等を識別の対象とし、撮像手段で取得した識別対象の画像に基づいて前記識別対象の模様を識別する模様識別装置において、識別性能を向上させる。【解決手段】通路を通過する識別対象に光を照射する照明手段と、前記識別対象からの反射または透過光を受光する撮像手段と基準画像を記憶する記憶手段とを備え、前記撮像手段で取得した画像と基準画像とに基づいて前記識別対象の模様を識別する模様識別装置において、ほぼ同一の波長特性を有し異なる方向から識別対象に光を照射する第2の照明手段36及び第3の照明手段37を備え、前記第2の照明手段36で照射した際の前記識別対象からの反射光と、前記第3の照明手段37で照射した際の前記識別対象からの反射光との差に基づいて前記識別対象を識別することにより、識別対象の凹凸を検知することができる。そのため、模様を正確に識別することが可能になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
通路と、この通路を通過する識別対象に光を照射する第1の照明手段と、前記識別対象からの反射または透過光を受光する撮像手段と基準画像を記憶する記憶手段とを備え、前記撮像手段で取得した画像と前記基準画像とに基づいて前記識別対象の模様を識別する模様識別装置において、ほぼ同一の波長特性を有し異なる方向から前記識別対象に光を照射する第2及び第3の照明手段を備え、前記第2の照明手段で照射した際の前記識別対象からの反射または透過光と、前記第3の照明手段で照射した際の前記識別対象からの反射または透過光との差に基づいて前記識別対象を識別する模様識別装置。
IPC (3件):
G07D5/02 ,  G07D7/12 ,  G07D7/20
FI (3件):
G07D5/02 104 ,  G07D7/12 ,  G07D7/20
Fターム (10件):
3E002AA04 ,  3E002AA06 ,  3E002BD02 ,  3E002CA04 ,  3E002CA06 ,  3E041BA11 ,  3E041BB02 ,  3E041BB03 ,  3E041CB04 ,  3E041EA02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 硬貨識別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302012   出願人:松下電器産業株式会社
  • 硬貨判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-139233   出願人:ローレルバンクマシン株式会社
  • 硬貨判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-028041   出願人:株式会社富士通ゼネラル
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審査官引用 (7件)
  • 硬貨判別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-139233   出願人:ローレルバンクマシン株式会社
  • 硬貨判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-028041   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 硬貨の識別方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-377569   出願人:株式会社日本コンラックス
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