特許
J-GLOBAL ID:200903060070609868
硬貨判別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大石 皓一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139233
公開番号(公開出願番号):特開2000-331210
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 精度良く、硬貨を判別することのできるコンパクトでかつ低コストの硬貨判別装置を提供する。【解決手段】 硬貨の一方の面に向けて、光を発する発光手段7と、発光手段から発せられ、硬貨の一方の面により反射された光を光電的に受光し、硬貨の一方の面の画像パターンデータを生成するラインセンサ8と、金種毎の硬貨の基準データを記憶する基準データメモリ20と、硬貨の一方の面の画像パターンデータに基づき、硬貨の径を求め、金種毎の硬貨の基準径データと比較して、硬貨の金種を第一次的に決定する第一の金種決定手段24と、第一の金種決定手段によって決定された硬貨の金種の基準パターンデータと硬貨の一方の面の画像パターンデータを比較して、硬貨の金種を最終的に決定する金種判別手段26を備え、発光手段が複数の発光素子10を有し、少なくも70%の発光素子が、ラインセンサ8と交差する基準硬貨の各周縁部と基準硬貨の中心を結ぶ直線上で、かつ、基準硬貨の中心から距離が等しい位置に設けられた硬貨判別装置。
請求項(抜粋):
搬送されている硬貨の一方の面に向けて、光を発する発光手段と、前記発光手段から発せられ、前記硬貨の一方の面により反射された光を光電的に受光し、前記硬貨の一方の面の画像パターンデータを生成するラインセンサと、金種毎の硬貨の基準データを記憶する基準データ記憶手段と、前記ラインセンサにより生成された前記硬貨の一方の面の画像パターンデータに基づき、前記硬貨の径を求め、前記基準データ記憶手段に記憶されている金種毎の硬貨の基準径データと比較して、前記硬貨の金種を第一次的に決定する第一の金種決定手段と、前記第一の金種決定手段によって決定された前記硬貨の金種の基準パターンデータを前記基準データ記憶手段から読み出し、前記硬貨の一方の面の画像パターンデータと比較して、前記硬貨の金種を最終的に決定する金種判別手段を備え、前記発光手段が複数の発光素子を有し、少なくも70%の前記発光素子が、前記ラインセンサと交差する基準硬貨の各周縁部と前記基準硬貨の中心を結ぶ直線上で、かつ、前記基準硬貨の中心から距離が等しい位置に設けられていることを特徴とする硬貨判別装置。
IPC (3件):
G07D 5/02 104
, G07D 5/02 101
, G06T 1/00
FI (3件):
G07D 5/02 104
, G07D 5/02 101
, G06F 15/64 325 G
Fターム (24件):
3E002AA01
, 3E002AA04
, 3E002AA13
, 3E002BD01
, 3E002BD02
, 3E002BD05
, 3E002CA01
, 3E002CA04
, 3E002CA06
, 3E002CA09
, 3E002CA12
, 3E002CA15
, 3E002EA03
, 5B047AA30
, 5B047AB01
, 5B047BA01
, 5B047BB02
, 5B047BC12
, 5B047BC18
, 5B047CA14
, 5B047CA19
, 5B047CB04
, 5B047CB13
, 5B047CB22
引用特許: