特許
J-GLOBAL ID:200903057272520108

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218936
公開番号(公開出願番号):特開2004-057409
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】動画像によるリアルな映像表現を生かしつつ、立体感がより高められた臨場感のある演出表示を行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】データ再生手段80cが、データ伸張手段80bによって連続的に伸張された各連携動画像データのフレームデータを、優先度指定手段80dによって指定された優先度に応じて前後方向に重ね合わせる合成処理を実行することによって、識別情報画像の可変表示領域の前面側又は背面側に、前後方向の優先度が異なる複数のフレームデータを用いた合成表示(画像(A)〜画像(C))を行う合成表示手段80caを含むことを特徴とする。よって、合成表示を繰り返し実行することで、関連性を有する合成画像による動画像を表示することができ、立体感がより高められた臨場感のある演出表示を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報画像の可変表示を行い、前記識別情報画像の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態とする遊技機であって、 遊技演出に用いられる画像を表示する画像表示装置と、 動き補償予測符号化による圧縮データを含む動画像データのうち、少なくとも、互いの表示内容に関連性があり、互いの表示内容の連携によって関連性のある複数の表示物体を含む合成画像を生成するための連携動画像データを格納する圧縮データ格納手段と、 前記圧縮データ格納手段に格納されている関連性のある複数の連携動画像データを連続的に伸張するデータ伸張手段と、 前記データ伸張手段により伸張された動画像データに基づいて生成される画像を前記画像表示装置に順次表示させることによって動画再生を行うデータ再生手段と、 前記データ伸張手段により連続的に伸張された各連携動画像データのフレームデータに対し、フレームデータに基づく画像の前後方向の優先度を指定する優先度指定手段と、 前記優先度指定手段によって指定された優先度に応じて、フレームデータに基づいて生成される画像の透過度を高めるための半透明化処理を行うことによって、当該フレームデータに基づく画像を半透明化された画像とする半透明化処理手段とを備え、 前記データ再生手段は、前記データ伸張手段によって連続的に伸張された各連携動画像データのフレームデータを、前記優先度指定手段によって指定された優先度に応じて前後方向に重ね合わせる合成処理を実行することによって、識別情報画像の可変表示領域の前面側又は背面側に、前後方向の優先度が異なる複数のフレームデータを用いた合成表示を行う合成表示手段を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F7/02 ,  A63F5/04
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F5/04 511D ,  A63F5/04 511E
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)

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