特許
J-GLOBAL ID:200903057283748178

リング材の自動切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 卓治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252412
公開番号(公開出願番号):特開平10-076457
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 リング材を簡単に等分割して自動的に切断することができるリング材の自動切断装置を提供すること。【解決手段】 被切断リング材Sが取付けられる回転テーブル12の外周部に切断個数に応じた切断溝25,26を形成して切断位置に割り出し回転できるようにし、切断位置で回転テーブル12の同一円周状に切断個数に応じて形成した位置決め穴27,28の1つに位置決めピン29,30を入れて固定するようにし、切断溝25,26に切断砥石40を切り込んで切断する。そして、制御機構50で回転テーブル12の割り出し回転と位置決めピン29,30による固定を行って切断砥石41で切断することを繰り返すようにして簡単に自動切断ができるようになる。
請求項(抜粋):
被切断リング材が同心状に取付けられ切断個数に応じた切断溝が外周部に形成されるとともに、切断個数に応じて割り出し回転駆動される回転テーブルと、この回転テーブルの回転軸と同心状に配置され切断個数に応じて等間隔に形成される位置決め穴と、これら位置決め穴の1つと対向して設置され切断位置に割り出し回転された前記回転テーブルの当該位置決め穴に挿脱される位置決めピンと、前記回転テーブルの切断溝の1つに対応して設けられ被切断リング材の切込方向に往復駆動可能に設けられる切断機構と、前記回転テーブルの割り出し回転および割り出された切断位置で位置決め穴に位置決めピンを挿脱するとともに、切断機構の切込駆動と退避駆動とを繰り返して自動切断する制御機構とでなることを特徴とするリング材の自動切断装置。
IPC (2件):
B24B 27/06 ,  F02C 7/00
FI (2件):
B24B 27/06 J ,  F02C 7/00 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • タイヤ自動切断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285760   出願人:澁谷工業株式会社
  • 特開平4-360791
  • 特開昭55-131431
審査官引用 (1件)
  • タイヤ自動切断方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-285760   出願人:澁谷工業株式会社

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