特許
J-GLOBAL ID：200903057289396176

油種判断機能を備えた給油ノズル

発明者：
白岩 康雄

白岩 康雄 について


出願人/特許権者：
株式会社タツノ・メカトロニクス

株式会社タツノ・メカトロニクス について


代理人 (1件)： 木村 勝彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-199835
公開番号（公開出願番号）：特開平10-024997
出願日： 1996年07月10日
公開日（公表日）： 1998年01月27日
要約：
【要約】【課題】 構造の簡素化と油種判断までの時間の短縮をはかること。【解決手段】 筒先部にベーパ吸排気口4を、また筒胴部にベーパ吸排気口4に連通するエアポンプ16と、エアポンプ16に接続するガスセンサー12と、当該ノズルが外されたことに起因して発生する信号により一定時間、エアポンプ16に掃気動作を実行させ、ついで吸気動作させ、さらに掃気動作を行わせるエアポンプ制御手段19と、吸気動作の間にガスセンサー12の出力によりガソリンベーパの有無を判定する油種判断手段20を備える。自動車燃料タンク挿入前から吸気動作が行われているため、ベーパの濃度が高いガソリン車にあっては、ノズルの挿入とほぼ同時に高い濃度でベーパを含む空気がガスセンサー12に流入し、ガソリン車であることが判定される。
請求項（抜粋）：
筒先部にベーパ吸排気口を、また筒胴部に前記筒先部のベーパ吸排気口に連通するエアポンプと、該エアポンプに接続するガスセンサーと、当該ノズルが外されたことに起因して発生する信号により一定時間、前記エアポンプに掃気動作を実行させ、ついで吸気動作させ、さらに掃気動作を行わせるエアポンプ制御手段と、前記吸気動作の間に前記ガスセンサーの出力によりガソリンベーパの有無を判定する油種判断手段を備えてなる給油ノズル。
IPC (2件)：
B67D 5/37 ,  B67D 5/32
FI (2件)：
B67D 5/37 A ,  B67D 5/32 C
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 油種判別機能を備えた給油ノズル
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-184107   出願人：株式会社タツノ・メカトロニクス
  • 給油装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-129526   出願人：トキコ株式会社
  • 特開平4-294795
審査官引用 (3件)
  • 油種判別機能を備えた給油ノズル
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-184107   出願人：株式会社タツノ・メカトロニクス
  • 給油装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-129526   出願人：トキコ株式会社
  • 特開平4-294795

前のページに戻る

TOP

BOTTOM