特許
J-GLOBAL ID：200903057293297301

非接触電圧測定方法およびその装置

発明者：
中沢 俊夫

中沢 俊夫 について


出願人/特許権者：
横河電機株式会社

横河電機株式会社 について

, 
横河エムアンドシー株式会社

横河エムアンドシー株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-210347
公開番号（公開出願番号）：特開2003-028900
出願日： 2001年07月11日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：
【要約】【課題】 導体と検出プローブで形成される結合容量を測定するための電流を流す発振器が必要であるために、回路構成が複雑になるという課題を解決する。【解決手段】 検出プローブと共通電位点の間に容量値の異なる少なくとも2つのコンデンサを選択的に接続し、検出プローブと被測定電圧が印加される導体との間に形成される結合容量とこのコンデンサとで構成された分圧回路で被測定電圧を分圧し、コンデンサを変えたときの分圧された電圧の値から結合容量を演算し、この結合容量から被測定電圧を求めるようにした。非接触で電圧を測定でき、かつ回路構成が簡単になるという効果がある。
請求項（抜粋）：
導体に印加される電圧を非接触で測定する非接触電圧測定方法において、前記導体との間に結合容量が形成されるように検出部プローブを配置し、この検出プローブと共通電位点との間にコンデンサを接続してこのコンデンサと前記結合容量とで前記導体に印加される電圧を分圧し、この分圧された電圧を検出するようにして、前記コンデンサの値を変化させてそのときの分圧された電圧の値から前記結合容量を求め、この結合容量の値から前記導体に印加された電圧を求めるようにしたことを特徴とする非接触電圧測定方法。
IPC (2件)：
G01R 19/00 ,  G01R 15/06
FI (2件)：
G01R 19/00 E ,  G01R 15/04 A
Fターム (13件)：
2G025AA17 ,  2G025AB07 ,  2G025AC01 ,  2G035AA12 ,  2G035AA18 ,  2G035AB08 ,  2G035AC01 ,  2G035AD11 ,  2G035AD13 ,  2G035AD20 ,  2G035AD28 ,  2G035AD44 ,  2G035AD65
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 光電界センサ
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-109180   出願人：アサヒ電子株式会社, 大野豊
  • 容量式電磁流量計
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-024211   出願人：横河電機株式会社

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