特許
J-GLOBAL ID:200903057299520495

地磁気センサの異常判定装置、移動方位特定装置、コンピュータプログラム及び地磁気センサの異常判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139950
公開番号(公開出願番号):特開2009-288022
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】地磁気センサの異常を判定することができる地磁気センサの異常判定装置、地磁気センサが異常である場合でも安価に移動方位を特定することができる移動方位特定装置、コンピュータプログラム及び地磁気センサの異常判定方法を提供する。【解決手段】地磁気センサ判定部14は、加速度センサ22で検出したデータにより装置の移動方向の変化に伴う加速度を算出し、算出した加速度及び距離センサ21で検出した移動距離に基づいて、装置の移動方位変化Δθaを算出する。また、地磁気センサ判定部14は、地磁気センサ23で検出したデータにより装置の移動方位変化Δθmを算出する。地磁気センサ判定部14は、算出した移動方位変化Δθm及び移動方位変化Δθaの差に応じて、地磁気センサ23の正常又は異常を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地磁気センサの異常を判定する地磁気センサの異常判定装置であって、 地磁気センサで検出したデータにより移動対象の第1移動方位変化を算出する第1方位算出手段と、 加速度センサで検出したデータにより前記移動対象の移動方向の変化に伴う加速度を算出する加速度算出手段と、 前記移動対象の移動距離を取得する移動距離取得手段と、 前記加速度算出手段で算出した加速度及び前記移動距離取得手段で取得した移動距離に基づいて、前記移動対象の第2移動方位変化を算出する第2方位算出手段と、 前記第1移動方位変化及び前記第2移動方位変化の差に基づいて、前記地磁気センサの異常を判定する判定手段と を備えることを特徴とする地磁気センサの異常判定装置。
IPC (2件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/005
FI (3件):
G01C21/00 D ,  G08G1/005 ,  G01C21/00 Z
Fターム (23件):
2F129AA02 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB11 ,  2F129BB19 ,  2F129BB21 ,  2F129BB27 ,  2F129BB28 ,  2F129BB29 ,  2F129BB33 ,  2F129BB37 ,  2F129BB46 ,  2F129BB49 ,  2F129FF08 ,  2F129FF09 ,  2F129HH12 ,  5H180AA05 ,  5H180AA21 ,  5H180CC12 ,  5H180CC17 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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