特許
J-GLOBAL ID:200903057303959731

重心移動式ルアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 明博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043832
公開番号(公開出願番号):特開2000-236779
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 木製素材で作る場合でも製造が容易で、接着作業を行う場合でも錘の円滑な移動を確保でき、また、防水性および強度の向上を図った重心移動式ルアーを提供する。【解決手段】 ルアー本体2の内部に前後方向に移動可能な錘3を有し、後端部側を前方へ向けて投げられると錘が慣性によって前端部側から後端部側へ移動し、着水すると錘が前端部側へ戻って保持される重心移動式ルアー1において、錘3が前後方向に移動可能に収容された錘移動空間4を形成する密閉された筒状のケース10を有し、該ケース内の前端部側で錘を保持するように構成した錘収容カプセル6が、ルアー本体2の内部に設けられていることを特徴とする。木製素材を使ってルアー本体を作る場合、分割木片7,8のうちの後部側に、錘収容カプセル10を収容するカプセル収容部9を加工すればよく、該収容部の内面を磨く2次加工が不要になり、また、錘を保持するための加工も不要になり、作業が簡略化される。
請求項(抜粋):
ルアー本体の内部に前後方向に移動可能な錘を有し、後端部側を前方へ向けて投げられると、錘が慣性によって前端部側から後端部側へ移動し、着水すると錘が前端部側へ戻って保持されるように構成した重心移動式ルアーにおいて、前記錘が前後方向に移動可能に収容された錘移動空間を形成する密閉された筒状のケースを有し、該ケース内の前端部側で前記錘を保持するように構成した錘収容カプセルが、前記ルアー本体の内部に設けられていることを特徴とする重心移動式ルアー。
Fターム (1件):
2B107BA35
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 疑似餌
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-349942   出願人:橋本欣也
  • ルアー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034260   出願人:アキバ工業株式会社
  • 特開昭60-030310
全件表示

前のページに戻る