特許
J-GLOBAL ID:200903057313118590
光学素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247629
公開番号(公開出願番号):特開2002-062428
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】液晶表示素子に必要な光散乱フィルムに偏光性を持たせ、異方性光散乱性を有し、且つ偏光を制御する機能を付与したことを特徴とする光学素子を提供する。【解決手段】少なくとも屈折率、重合性の異なる2種以上の化合物と重合開始剤からなる樹脂材料、及び光学的異方性を有する化合物を含む材料を用いて製造されたフィルム内部に、屈折率の異なる部分が不規則な形状・厚さで分布することにより、屈折率の高低からなる濃淡模様が形成されており、且つその屈折率の異なる部分が、フィルムの厚さ方向に対して傾斜して層状に分布している構造であり、上記傾斜方向に沿った角度で入射する光に対しては光散乱が生じ、上記傾斜方向とは垂直な光に対しては単なる透明フィルムとして機能する、光散乱性に入射角度選択性を持ち、且つ偏光を制御することが可能な特徴とする光学素子。
請求項(抜粋):
少なくとも屈折率、重合性の異なる2種以上の化合物と重合開始剤からなる樹脂材料、及び光学的異方性を有する化合物を含む材料を用いて製造されたフィルム内部に、屈折率の異なる部分が不規則な形状・厚さで分布することにより、屈折率の高低からなる濃淡模様が形成されており、且つその屈折率の異なる部分が、フィルムの厚さ方向に対して傾斜して層状に分布している構造であり、上記傾斜方向に沿った角度で入射する光に対しては光散乱が生じ、上記傾斜方向とは垂直な光に対しては単なる透明フィルムとして機能する、光散乱性に入射角度選択性を持ち、且つ偏光を制御することが可能なことを特徴とする光学素子。
IPC (7件):
G02B 5/30
, C08F 2/44
, C08F 2/50
, C08F283/10
, C08G 59/68
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
FI (7件):
G02B 5/30
, C08F 2/44 C
, C08F 2/50
, C08F283/10
, C08G 59/68
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
Fターム (81件):
2H049BA02
, 2H049BA42
, 2H049BA45
, 2H049BA47
, 2H049BB42
, 2H049BB63
, 2H049BC05
, 2H049BC08
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA32X
, 2H091FD05
, 2H091FD06
, 2H091LA13
, 2H091LA17
, 4J011AA04
, 4J011AA05
, 4J011PA86
, 4J011PB19
, 4J011PC02
, 4J011QA02
, 4J011QA03
, 4J011QA06
, 4J011QA08
, 4J011QA13
, 4J011QA22
, 4J011QA23
, 4J011QA24
, 4J011QC05
, 4J011SA01
, 4J011SA16
, 4J011SA21
, 4J011SA51
, 4J011SA61
, 4J011SA62
, 4J011SA64
, 4J011SA78
, 4J011SA80
, 4J011SA82
, 4J011SA85
, 4J011SA86
, 4J011SA87
, 4J011SA88
, 4J011UA01
, 4J011UA06
, 4J011UA07
, 4J011UA08
, 4J011WA10
, 4J011XA02
, 4J026AB04
, 4J026AB18
, 4J026AB19
, 4J026AB26
, 4J026AB40
, 4J026BA25
, 4J026BA28
, 4J026BA30
, 4J026BA32
, 4J026DB11
, 4J026DB36
, 4J026GA08
, 4J036AD08
, 4J036AD09
, 4J036AD15
, 4J036AD21
, 4J036AF06
, 4J036AF07
, 4J036AF08
, 4J036AJ08
, 4J036DA09
, 4J036DC45
, 4J036EA01
, 4J036EA02
, 4J036EA03
, 4J036GA01
, 4J036GA02
, 4J036GA03
, 4J036GA04
, 4J036GA15
, 4J036HA02
, 4J036JA15
引用特許:
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