特許
J-GLOBAL ID:200903071811750530

光学素子及びその作製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-066608
公開番号(公開出願番号):特開平6-281815
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 光の偏光角を大きくする。他の次数の回折光による光の漏れのない素子を得る。実像の形成を制御する。光の切り替え方向を高分解能で選定する。柔軟性に富んだ複屈折光学素子を得る。光学素子を容易に作製する。大面積の光学素子を作製する。【構成】 透光性物質及び光学軸を特定方向に揃えた光学的異方体で、両者の領域分布、濃度分布により屈折率分布が平面、または立体的な縞状構造を有する。当該光学素子の両面に電極を取り付けた素子を重ね合わせた。高分子樹脂及び液晶の混合物に同時に2光束以上の可干渉な光を照射した状態で、その光束または他の光を照射することにより起こる光反応または加熱による熱反応によって樹脂を硬化させる。高分子樹脂及び液晶の混合物に、レンズ群またはホログラムを用いて縞状に集光した光を照射し、その光強度分布に応じた構造で硬化させる。
請求項(抜粋):
透光性物質と光軸を特定方向に揃えた光学的異方体とからなり、両者の領域分布あるいは濃度分布により屈折率分布が平面、または立体的な縞状構造を有することを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/18
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭63-262602
  • 特開昭63-004205
  • 特開平4-355424
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審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-262602
  • 特開昭63-262602
  • 特開昭63-004205
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