特許
J-GLOBAL ID:200903057327393399

壁装材貼設用の固定部材組立体及びこれを用いた壁装材貼設体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 武石 靖彦 ,  村田 紀子 ,  徳岡 修二 ,  重本 博充 ,  大角 菜穂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-336288
公開番号(公開出願番号):特開2006-090126
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】固定部材本体と縁取り材とを別体に構成し、両者を簡単な嵌め合わせで組み立て得るように構成した壁装材貼設用の固定部材組立体を提供すること。【解決手段】長さ方向にのびる扁平な固定基部11、固定基部から上方に向けてのび、外向きに突条部14を備えた立ち上がり部12とを有する固定部材本体10と、長さ方向にのびる扁平な固定基部21、固定基部から上方に向けてのびる立ち上がり部22とを有する縁取り部材20との組み合わせでなり、固定部材本体および縁取り部材は、固定基部を重ね合わせ状に連結する組立連結手段40を備え、固定部材本体と縁取り部材とを組立連結手段を介して組み立てた際、固定部材本体における突条部と縁取り部材における立ち上がり部間に、互いに協働して壁装材の周縁端部を挟み込む挟み込み手段50を設けてなる壁装材貼設用の固定部材組立体。【選択図】図2
請求項(抜粋):
壁装材を貼設すべき壁面に対して枠状に取り付けられ、前記壁装材の周縁端部を挟み込み状に固定するように構成してなる壁装材貼設用の固定部材組立体であって、 長尺な成型型材でなり、長さ方向にのびる扁平な固定基部と、該固定基部から上方に向けてのび、外向きに突条部を備えた立ち上がり部とを有する固定部材本体と、 長尺な成型型材でなり、長さ方向にのびる扁平な固定基部と、該固定基部から上方に向けてのびる立ち上がり部とを有する縁取り部材との組み合わせでなり、 前記固定部材本体および縁取り部材は、前記扁平な固定基部を重ね合わせ状にして連結する組立連結手段を備え、前記固定部材本体と縁取り部材とを組立連結手段を介して組み立てた際、該固定部材本体における突条部と縁取り部材における立ち上がり部間に、互いに協働して前記壁装材の周縁端部を挟み込む挟み込み手段を設けたことを特徴とする壁装材貼設用の固定部材組立体。
IPC (1件):
E04F 13/07
FI (2件):
E04F13/00 D ,  E04F13/00 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3652613号公報(特許請求の範囲、図1)
  • クロスの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093651   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 特公平1-036366
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審査官引用 (3件)
  • クロスの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093651   出願人:ミサワホーム株式会社
  • 特公平1-036366
  • 特許第3652613号

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