特許
J-GLOBAL ID:200903057335186190

通報システム及びそれに用いられる電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-287026
公開番号(公開出願番号):特開2009-116492
出願日: 2007年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 周波数別の機器(親機・子機)を作る必要がなく、設定が不要で、無線を用いて短時間で確実に緊急通報を伝えることができる緊急通報システムを提供すること【解決手段】 親機は、子機向け信号を、複数の所定の周波数を順次切り替えて送信する。複数の親機は、図に示すように、それぞれの複数の所定の周波数(CH1〜CH4)の順次切り替えのタイミングが等しく、順次切り替えの順序が等しく、複数の所定の周波数のうち最初に送出する前記所定の周波数を異なる周波数とした複数のグループ(A〜D)で構成する。子機は、親機の1つの周波数の送信時間中に全ての周波数を順次走査して子機向け信号を受信する。これにより、いずれのグループの親機からの信号も受信できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
外部からの所定の信号を受信した際に子機に対して子機向け信号を無線送信する親機と、 前記子機向け信号を受信した場合、所定の報知をする子機と、 を備える通報システムにおいて、 前記親機は、前記子機向け信号を、複数の所定の周波数を所定のパターンで切り替えて送信する構成であり、 前記子機は、前記複数の所定の周波数を走査して前記子機向け信号を受信する構成であって、 前記親機は、自己が、前記所定のパターン内での開始位置が異なる複数のグループのいずれに属するかを判別し、当該判別された開始位置から前記所定のパターンでの送信を開始すること を特徴とする通報システム。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/10
FI (2件):
G08B25/04 K ,  G08B25/10 C
Fターム (14件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA08 ,  5C087BB18 ,  5C087BB73 ,  5C087DD02 ,  5C087DD03 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF16 ,  5C087GG01 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 地震警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-124245   出願人:株式会社フジタ, 株式会社システムアンドデータリサーチ

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