特許
J-GLOBAL ID:200903057339089687

オイルセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 隆秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295243
公開番号(公開出願番号):特開2002-106320
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課 題】 ブローバイガス噴出口から噴出したブローバイガスが、衝突部に複数回衝突することができるオイルセパレータを提供することを目的とする。【解決手段】 オイルセパレータは、オイル分離室(4,41)内に設けられているとともに突条(11,18,46,62)と略矩形の凹溝(12,19,47,63)とが交互に複数配列されている衝突部と、衝突部に対向しているブローバイガス噴出口(8,13,48,58)と、ブローバイガス流出口(23,44)と、オイル回収口(21,50)とを備え、ブローバイガス噴出口からブローバイガスを噴出して衝突部に衝突させて、ブローバイガスからオイルミストを分離させている。ブローバイガス噴出口は、衝突部一個に対して各一個設けられるとともに、突条および凹溝の配列構造の中央部の配列に対向して配置され、且つ、ブローバイガス噴出口の横幅は突条の横幅よりも大きく形成されている。
請求項(抜粋):
オイル分離室内に設けられているとともに突条と凹溝とが交互に複数配列されている衝突部と、この衝突部に対向して配置されているブローバイガス噴出口と、衝突したブローバイガスがオイル分離室外に流出するブローバイガス流出口と、分離されたオイルを回収するオイル回収口とを備え、前記ブローバイガス噴出口からブローバイガスを噴出して衝突部に衝突させて、ブローバイガスからオイルミストを分離させているオイルセパレータであって、前記ブローバイガス噴出口は、前記衝突部一個に対して一個設けられ、この一個のブローバイガス噴出口が前記突条および凹溝の配列構造の中央部の配列に対向して配置されていることを特徴とするオイルセパレータ。
IPC (2件):
F01M 13/04 ,  F02F 7/00
FI (3件):
F01M 13/04 C ,  F01M 13/04 E ,  F02F 7/00 P
Fターム (14件):
3G015BD10 ,  3G015BD23 ,  3G015BD24 ,  3G015BD25 ,  3G015BE03 ,  3G015BE06 ,  3G015BF05 ,  3G015BF07 ,  3G015BF08 ,  3G015CA05 ,  3G015EA26 ,  3G024AA72 ,  3G024BA24 ,  3G024DA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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