特許
J-GLOBAL ID:200903057340280943

無線基地局試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061081
公開番号(公開出願番号):特開2001-251237
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電波干渉にともなう運用中の通話品質の劣化を防止するとともに、送受信装置の各セクタに対応する機能の動作確認試験を可能とする。【解決手段】 セクタ1の上り系についての動作確認試験において、移動機側制御部21から切替制御信号及び試験開始信号が送信されると、切替制御信号の受信にともなって高周波リレー12bが接続状態となる。一方、発信開始信号を受信した移動機22において、試験用の上り信号が送出され、接続状態の高周波リレー12bを通過して、セクタ1の上り系に配設されたカプラ11bの粗結合端子に供給される。カプラ11bから送信された上り信号が、送受信部44においてRF帯からIF帯に周波数変換され、信号処理部45において復号化され、送受信装置側制御部46に送信され、ここで上り信号についての復号化が正常になされたか否かが判断される。
請求項(抜粋):
通信信号を送受信するアンテナ部と、このアンテナ部において送受信される前記通信信号を搬送する伝送線路と、この伝送線路により搬送される通信信号の周波数変換を行う周波数変換部及び下りの通信信号を発信して前記周波数変換部に送信する通信信号発信部を有する送受信装置とを設けたCDMA方式無線基地局に対する動作確認試験を行う無線基地局試験装置であって、試験信号を発信する試験信号発信部と、この試験信号発信部から発信された試験信号を搬送する試験信号送信路と、この試験信号送信路と前記伝送線路とを結合する結合部と、前記試験信号発信部から発信され前記結合部を介して前記伝送線路により搬送された前記試験信号、及び/又は、前記通信信号発信部から発信され前記結合部を介して前記試験信号送信路により搬送された前記下りの通信信号を受信して、前記試験信号及び前記下りの通信信号に含まれる任意のチャネルを復号化する復号化部と、この復号化部における前記試験信号及び前記下りの通信信号に含まれる任意のチャネルの復号化が正常になされたか否かを確認する確認部とを設けたことを特徴とする無線基地局試験装置。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H04B 17/00 ,  H04J 13/00 ,  H04Q 7/34
FI (4件):
H04B 17/00 T ,  H04B 7/26 K ,  H04J 13/00 A ,  H04Q 7/04 B
Fターム (26件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K042AA06 ,  5K042CA13 ,  5K042DA11 ,  5K042EA09 ,  5K042FA21 ,  5K042GA02 ,  5K042JA01 ,  5K042LA11 ,  5K042MA04 ,  5K042MA08 ,  5K067AA03 ,  5K067AA21 ,  5K067AA41 ,  5K067CC10 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE46 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067KK01 ,  5K067LL08
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る