特許
J-GLOBAL ID:200903057346855050

車両用ドライブプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320457
公開番号(公開出願番号):特開2004-156652
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】エンジンのクランク軸の軸心と流体式伝動装置の軸心との芯出し精度を一層向上させ、製造コストも低減することができる車両用ドライブプレートを提供する。【解決手段】ドライブプレート12は、円板20と軸受け部材22とで構成されていて、その円板20は、回転中心部に中心穴36が形成されていて、その中心穴36内に嵌合可能な形状の円筒状を成している軸受け部材22が中心穴36にかしめ着けられることでその円板20に固定されているので、ドライブプレート12の変形、寸法精度の悪化等が発生する恐れが無くなり、より高精度のドライブプレート12が製造されエンジン10のクランク軸18の軸心とトルクコンバータ14の軸心との芯出し精度が一層向上させられる。また、製造工程が簡単で、製造工程で発生する不具合の修正加工が不要になるので製造コストが低減される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンと流体式伝動装置との間に介在させられて、該エンジンのクランク軸と該流体式伝動装置とに連結される円板状の車両用ドライブプレートであって、 回転中心部に中心穴が貫通して形成された円板と、 前記中心穴内に嵌合可能な形状の円筒状を成し、該中心穴にかしめ着けられることで前記円板に固定された軸受け部材と を、備えていることを特徴とする車両用ドライブプレート。
IPC (1件):
F16H41/24
FI (1件):
F16H41/24 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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