特許
J-GLOBAL ID:200903057349150023

コンデンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034037
公開番号(公開出願番号):特開2000-232033
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 箔状金属電極を一方の電極として用い、高分子層誘電体層を介在させた導電性高分子をもう一方の電極として用いるコンデンサの構成並びに製造方法に関し、高周波特性並びに漏れ電流特性の優れたコンデンサを容易に得ることを目的とする。【解決手段】 箔状金属電極表裏に少なくても2列の粘着テープを貼付し導電性高分子形成後、導電性高分子層と隣接しない方の粘着テープを剥離除去し一方の電極を形成することにより、導電性高分子層と金属電極との電気的絶縁性が向上するため、優れた漏れ電流特性が実現できる。また導電性高分子層として高電気伝導度のポリエチレンジオキシチオフェンを用いることにより、一層高周波特性の優れたコンデンサを容易に実現することができる。
請求項(抜粋):
箔状金属からなる電極の表面に誘電体層と固体導電層を順次配してなるコンデンサにおいて、前記電極の両面に前記固体導電層形成領域を区分けするための粘着テープを貼付し、さらに前記固体導電層に接しない方の区分けされた領域の一部または全部を被覆する粘着テープを貼付し、固体導電層が形成された上に一方の電極リードを形成し、さらに前記固体導電層と隣接してなる粘着テープを残し他の粘着テープを一部または全部除去し、該除去部分にもう一方の電極リードを形成してなるコンデンサ。
IPC (6件):
H01G 4/18 304 ,  H01G 4/18 301 ,  H01G 4/18 311 ,  H01G 4/18 324 ,  H01G 4/008 ,  H01G 4/33
FI (6件):
H01G 4/18 304 A ,  H01G 4/18 301 C ,  H01G 4/18 311 C ,  H01G 4/18 324 Z ,  H01G 1/01 ,  H01G 4/06 102
Fターム (20件):
5E082AB01 ,  5E082BC39 ,  5E082BC40 ,  5E082EE03 ,  5E082EE04 ,  5E082EE15 ,  5E082EE24 ,  5E082EE30 ,  5E082EE31 ,  5E082EE50 ,  5E082FF05 ,  5E082FG03 ,  5E082FG34 ,  5E082FG37 ,  5E082FG38 ,  5E082FG54 ,  5E082FG60 ,  5E082GG10 ,  5E082GG28 ,  5E082MM24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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