特許
J-GLOBAL ID:200903057349694988

モジュール間の同期方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-186210
公開番号(公開出願番号):特開平11-031133
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 モジュール間の同期をとり、モジュール間のデータの転送を確実にする。【解決手段】 スレーブモジュール21 ,22 はハードウェア信号をマスタモジュール1から入力すると、共有メモリ31 ,32 中の起動同期要求フラグ3aをセットする。マスタモジュール1は全てのスレーブモジュール21 ,22 の起動同期要求フラグ3aがセットされたことを確認すると、共有メモリ中31 ,32中の起動同期完了フラグ3bをセットする。スレーブモジュール21 ,22 は起動同期完了フラグ3bがセットされたことを確認すると、共有メモリ31 ,32のデータ部3dとの間でデータの受け渡しを行い、共有メモリ31 ,32 中のデータ受け渡し完了フラグ3cをセットする。マスタモジュール1はデータ受け渡し完了フラグ3cのセットを確認すると、共有メモリ31 ,32 のデータ部3dとデータの受け渡しを行う。
請求項(抜粋):
情報を転送するためのアドレス信号線群、データ信号線群および制御信号線群を介して互いに接続された1個のマスタモジュールおよび1個以上のスレーブモジュールと、モジュール間の情報が格納される共有メモリを有するシステムにおけるモジュール間の同期方法であって、前記共有メモリ内に起動同期要求フラグと起動同期完了フラグを設け、前記制御信号線群の1本の制御信号のオンを機に、前記各スレーブモジュールは前記共有メモリ中の当該スレーブモジュールの起動同期要求フラグをセットし、前記マスタモジュールは前記共有メモリ中の全てのスレーブモジュールの起動同期要求フラグがセットされたことを確認すると、前記起動同期完了フラグをセットするモジュール間の同期方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-276851
  • 特開昭62-032561
  • 特開昭61-256465
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