特許
J-GLOBAL ID:200903057350948039
トンネル換気制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-141855
公開番号(公開出願番号):特開平8-334000
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 送風装置の最適な運転台数を与えるトンネル換気制御の方法を提供する。【構成】 交通量を予測すると共に空気透明度を計測し、この交通量の予測値と空気透明度の現在値とをトンネル内の空気汚染を模擬する物理モデル21に入力し、この物理モデル21に送風装置52を全台停止から全台運転までの運転台数候補で運転した場合毎に空気透明度の予測値を出力させ、これら入力・出力の実績を用いて物理モデル21の予測ずれを学習させたニューラルネット22により空気透明度の予測値の予測ずれを補正させ、これら運転台数候補毎の補正した予測値を用い、空気汚染が環境基準を越えないよう、かつ送風装置52の消費エネルギが少ないよう、かつ送風装置52の停止・運転の回数が少なくなるようにファジー理論31により運転台数を決定する。
請求項(抜粋):
トンネル内に複数台の送風装置を配置し、交通の激しさや空気汚染の度合いに応じて上記送風装置の運転を制御するトンネル換気制御方法において、交通量を予測すると共に空気透明度を計測し、この交通量の予測値と空気透明度の現在値とを該トンネル内の空気汚染を模擬する物理モデルに入力し、この物理モデルに上記送風装置を全台停止から全台運転までの運転台数候補で運転した場合毎に空気透明度の予測値を出力させ、これら入力・出力の実績を用いて上記物理モデルの予測ずれを学習させたニューラルネットにより上記空気透明度の予測値の予測ずれを補正させ、これら運転台数候補毎の補正した予測値を用い、空気汚染が環境基準を越えないよう、かつ上記送風装置の消費エネルギが少ないよう、かつ上記送風装置の停止・運転の回数が少なくなるようにファジー理論により運転台数を決定することを特徴とするトンネル換気制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
E21F 1/00 A
, F24F 7/007 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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トンネル換気制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-336197
出願人:株式会社東芝
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換気自動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-210796
出願人:株式会社明電舎
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