特許
J-GLOBAL ID:200903057374435946
異常検出装置および異常検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-077784
公開番号(公開出願番号):特開2006-258657
出願日: 2005年03月17日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】 同一の信号線で異なる信号を送信する場合に、信号の精度の低下を防止することができる異常検出装置および異常検出方法を提供する。【解決手段】 モータ側処理部32が、モータ本体14から取得した回転信号の振幅と、モータ本体14またはモータドライバ33から取得した所期信号の振幅とを相対的に変化させ、回転情報検出モード時には前記回転信号をECU11に送信し、所期情報検出モード時には所期信号をECU11に送信する。したがって前記従来の技術のように、回転信号および所期信号に対するデューティ比の使用範囲を異ならせる必要がないので、回転信号および異常信号に対するデューティ比の使用範囲が従来の技術よりも広くなる。よって、同一の信号線で回転信号および所期信号をそれぞれ送信する場合に、前記回転信号および所期信号の精度の低下を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動源の回転に関する回転情報および駆動源の所期情報の異常の有無を検出可能な異常検出装置において、
前記駆動源から出力される矩形波信号の振幅、周期および該矩形波信号の継続状態のうち少なくともいずれか1つを変化させ、その変化前後の値に応じて、前記回転情報を検出する回転情報検出モードと、前記所期情報を検出する所期情報検出モードとを峻別するように構成されることを特徴とする異常検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2G016BA02
, 2G016BB01
, 2G016BB07
, 2G016BD07
, 2G016BD11
引用特許:
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