特許
J-GLOBAL ID:200903057374533123

分散シフトファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-029782
公開番号(公開出願番号):特開平11-072640
出願日: 1998年02月12日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 MFDの値を小さく維持したまま非線形光学現象の発現を効果的に抑制する構造を備えた、長距離海底ケーブル等に好適なWDM伝送用の分散シフトファイバを提供する。【解決手段】 この発明の分散シフトファイバでは、波長1550nmにおける諸特性として、絶対値が1.0〜4.5ps/nm/kmの分散と、70μm2以上の実効コア断面積と、2mのファイバ長において1300nm以上のカットオフ波長と、そして、0.05〜0.09ps/nm2/kmの分散スロープとを有するとともに、信号光の基底モードの光パワー分布が最大となる位置が、コア領域中心から径方向に所定距離だけ離間するよう設計されている。
請求項(抜粋):
所定の基準軸に沿って伸びたコア領域と該コア領域の外周に設けられたクラッド領域とを備えた、1.55μm波長帯の信号光を伝搬するための分散シフトファイバであって、該1.55μm波長帯の中心波長における諸特性として、その絶対値が1.0〜4.5ps/nm/kmである分散と;0.05〜0.09ps/nm2/kmの分散スロープと;70μm2以上の実効コア断面積と2mのファイバ長において、1300nm以上のカットオフ波長と、を有する分散シフトファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/22
FI (2件):
G02B 6/16 ,  G02B 6/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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