特許
J-GLOBAL ID:200903057384511080

映像信号階層化符号化装置と映像信号階層化復号化装置及びプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212000
公開番号(公開出願番号):特開2001-045475
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】従来の映像信号階層化符号化装置では、2つの動き検出器を用いているので符号化装置が複雑になっており、また2つの圧縮ストリームともに動きベクトルを有しているために冗長度が高く、また2つの圧縮ストリームだけだったので映像信号の特性に合わせた符号化を行ないにくかった。【解決手段】 低解像度側の圧縮ストリーム中の動きベクトル(102)のみで符号化を行なうことと、3つの圧縮ストリーム(110,113,124)を作成することにより高画質の映像信号階層化符号化装置が実現できる。
請求項(抜粋):
入力映像信号である高解像度の第1の映像信号から低解像度の第2の映像信号を生成する第1の解像度変換手段と、前記第2の映像信号を、動き補償と直交変換と量子化とを用いて高能率符号化した第1の圧縮ストリームを出力する第1の高能率符号化手段と、前記第1の高能率符号化手段において、高能率符号化時に生じる量子化時の誤差信号を、量子化と可変長符号化を用いて符号化して第2の圧縮ストリームを出力する第2の高能率符号化手段と、前記第2の映像信号から、前記第1の映像信号と同じ解像度の第3の映像信号を生成する第2の解像度変換手段と、前記第1の映像信号と第3の映像信号の差分信号を生成する差分信号生成手段と、前記第1の高能率符号化において検出した動きベクトルを用いて前記差分信号を、動き補償と直交変換と量子化とを用いて高能率符号化した第3の圧縮ストリームを出力する第3の高能率符号化手段と、を具備することを特徴とする映像信号階層化符号化装置。
Fターム (24件):
5C059KK01 ,  5C059KK06 ,  5C059LA00 ,  5C059LB05 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MA24 ,  5C059MA31 ,  5C059MA32 ,  5C059MA41 ,  5C059MA47 ,  5C059MC00 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS01 ,  5C059SS20 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA12 ,  5C059UA14 ,  5C059UA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る