特許
J-GLOBAL ID:200903057387923826

現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170544
公開番号(公開出願番号):特開平9-329960
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 現像スリーブの長手方向両端部における感光ドラム1へのカブリ、トナーの飛散、及びボタ落ちの発生を防止できると共に弾性ブレードによる現像スリーブ上のトナー薄層を安定して良好に形成し得る現像装置を提供する。【解決手段】 少なくとも弾性ローラ6の未当接部分に対応する現像スリーブ周面に当接する領域で現像スリーブ5との当接ニップから弾性ブレード7先端までの距離がその内側の現像に寄与する領域に対して短く構成する。これにより、弾性ローラ6の未当接部分に対応する現像スリーブ5周面のトナーに対する規制力を高めることができ、トナー飛散やボタ落ちの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
非磁性一成分現像剤を収容する現像容器と、該現像容器の開口部に延在し回動する現像剤担持体と、該現像剤担持体に対し現像剤を介して所定の面が当接した弾性規制ブレードと、該弾性規制ブレードの前記現像剤担持体との当接部に対し、前記現像剤担持体の回転方向上流側に当接して設けられた回転可能な弾性ローラと、前記現像剤担持体の長手方向両端部と前記現像容器の開口部との間隙に設けられた端部シール部材とを有する現像装置において、前記現像容器開口部の両端部内壁と前記弾性ローラの長手方向側端部とは間隙を有し、前記弾性規制ブレードの前記現像剤担持体との当接ニップは、前記弾性ローラの前記現像剤担持体との当接ニップよりも前記現像剤担持体長手方向の外側に亙り形成され、少なくとも前記現像剤担持体の前記弾性ローラの未当接部の周面上における前記弾性規制ブレードの前記現像剤担持体との当接部にて、前記弾性規制ブレードの当接ニップから前記現像剤担持体回転方向上流側の先端までの距離が他の部分に比べ短くなるように構成したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 505
FI (3件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 505 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-101179
  • 特開平3-084573
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112800   出願人:株式会社リコー
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