特許
J-GLOBAL ID:200903057388319400

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071937
公開番号(公開出願番号):特開2002-268010
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 画像表示装置の薄型化を可能にする。スクリーン上の照度分布を均一化する。【解決手段】 白色光源1と、仮想的な2次光源を作るリフレクタ2と、2次光源の近傍に配置されて白色光から光の3原色を経時的に作り出すカラーフィルタ3と、カラーフィルタ3を通った光線が通過する第1のコンデンサレンズ10と、コンデンサレンズ10を通った光線を反射させる平面ミラー11及び球面ミラー12と、球面ミラー12による反射光が入射するDMD8と、DMD8による反射光が入射する投影レンズ14と、を備えた画像表示装置に関する。前記球面ミラー12とDMD8との間の光路上で第2のコンデンサレンズ13を前記DMD8に近接させて配置し、球面ミラー12からの反射光を第2のコンデンサレンズ13に斜め下方から入射させてこのコンデンサレンズ13を介しDMD8に入射させる。
請求項(抜粋):
白色光源と、この白色光源からの光線を集光して仮想的な2次光源を作るリフレクタと、2次光源の近傍に配置されて白色光から光の3原色を経時的に作り出すカラーフィルタと、カラーフィルタを通った光線が通過する第1のコンデンサレンズと、第1のコンデンサレンズを通った光線を反射させる折り返しミラーと、この折り返しミラーにより反射した光線が入射し、かつ2次元的に配列された多数のピクセルの微小ミラーの傾きを変化させて反射光の出射角度を変化させることによりオン・オフ状態を作る反射表示手段と、オン状態にあるピクセルの微小ミラーからの反射光が入射し、この入射光を拡大して投影する投影レンズと、を備えた画像表示装置において、前記折り返しミラーと前記反射表示手段との間の光路上で第2のコンデンサレンズを前記反射表示手段に近接させて配置し、前記折り返しミラーからの反射光を第2のコンデンサレンズの斜め下方から当該コンデンサレンズを介し前記反射表示手段に入射させると共に、この第2のコンデンサレンズを、前記反射表示手段からの反射光を拡大して表示する投影レンズの一部としても動作させることを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/18 ,  G02B 26/08 ,  G03B 21/00 ,  H04N 9/31
FI (4件):
G02B 27/18 Z ,  G02B 26/08 E ,  G03B 21/00 F ,  H04N 9/31 C
Fターム (13件):
2H041AA16 ,  2H041AB14 ,  2H041AC06 ,  5C060BA03 ,  5C060BC01 ,  5C060GB05 ,  5C060GB08 ,  5C060HC01 ,  5C060HC14 ,  5C060HC16 ,  5C060HC17 ,  5C060HC19 ,  5C060JA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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