特許
J-GLOBAL ID:200903057389845555

車両における消音器の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271142
公開番号(公開出願番号):特開2004-108227
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】エンジンの排気系に接続される消音器の、車体下部への支持装置であって、消音器の振動の車体への振動伝達の低減を図りながら、消音器の車体に対する変位を抑制できるようにした。【解決手段】消音器Mの前端縁に、その消音器Mの縦軸線と略直交する方向に間隔をあけて2つの支持点S1,S2を設け、それらの支持点S1,S2を単一の弾性体13を介して車体Bの下部に支持し、また、消音器Mの後端縁に1つの支持点S3を設け、この支持点S3を他の弾性体24を介して車体Bの下部に支持した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
走行用エンジン(E)の排気系(Ex)に接続される消音器(M)をその縦軸線方向が車両の進行方向に沿うように配置し、その消音器(M)の前端部と後端部とを弾性体(13,24)を介して車体下部に支持するようにした、車両における消音器の支持構造であって、 前記消音器(M)の、前端部と後端部のいずれか一方に、消音器(M)の縦軸線方向と略直交する方向に間隔をあけて2つの、第1および第2の支持点(S1,S2)をそれぞれ設け、またその他方に、一つの第3の支持点(S3)を設け、前記第1および第2の支持点(S1,S2)を、単一の弾性体(13)を介して車体下部に支持し、また第3の支持点(S3)を他の弾性体(24)を介して車体下部に支持したことを特徴とする、車両における消音器の支持構造。
IPC (3件):
F01N7/00 ,  B60K13/04 ,  F16F15/08
FI (3件):
F01N7/00 C ,  B60K13/04 C ,  F16F15/08 M
Fターム (22件):
3D038BA02 ,  3D038BA14 ,  3D038BB01 ,  3D038BC02 ,  3D038BC08 ,  3D038BC23 ,  3D038BC24 ,  3G004AA01 ,  3G004BA00 ,  3G004BA04 ,  3G004DA00 ,  3G004DA06 ,  3G004DA13 ,  3G004DA21 ,  3G004EA03 ,  3G004FA04 ,  3G004FA08 ,  3G004GA06 ,  3J048AA01 ,  3J048BA21 ,  3J048DA07 ,  3J048EA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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