特許
J-GLOBAL ID:200903057392965022
アンモニア系冷媒用スクロール圧縮機及び冷凍装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272855
公開番号(公開出願番号):特開2003-184775
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】アンモニア系冷媒の雰囲気下でも信頼性が高く、且つ高い効率を実現できるスクロール圧縮機及び冷凍装置を得る。【解決手段】スクロール圧縮機は、旋回スクロール6と固定スクロール7からなるスクロール圧縮機構部、圧縮機構部を支持するフレーム1、旋回スクロールに取付けられた回転軸4、回転軸に取付けられた電動機部、及びこれらを収容する耐圧力容器2等から構成されている。電動機部の固定子12の巻線は弗素系化合物によりコーティングされたアルミニウム電線16が用いられ、このアルミニウム電線は弗素樹脂17で被覆され且つ樹脂材料14でモールドされている。冷媒はアンモニア系を使用する。また、このスクロール圧縮機を用いて冷凍装置を構成し、その圧縮機構部の圧縮室にアンモニア系液冷媒を液インジェクションする回路29が備えられている。
請求項(抜粋):
耐圧力容器内に、旋回スクロールと固定スクロールを組み合わせたスクロール圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動するための電動機部と、前記圧縮機構部を支持するフレームとを設け、このフレームまたは前記電動機部の固定子の少なくともいずれかを前記耐圧力容器の内壁に密着させた構成のスクロール圧縮機において、冷媒としてアンモニア系冷媒を使用し、かつ前記電動機部の巻線に弗素樹脂で被覆したアルミニウム電線を用いたことを特徴とするアンモニア系冷媒用スクロール圧縮機。
IPC (6件):
F04C 29/00
, F04B 39/00 106
, F04C 18/02 311
, F25B 1/00 311
, F25B 1/00 395
, F25B 1/04
FI (8件):
F04C 29/00 T
, F04C 29/00 U
, F04C 29/00 Z
, F04B 39/00 106 B
, F04C 18/02 311 P
, F25B 1/00 311 C
, F25B 1/00 395 Z
, F25B 1/04 Y
Fターム (25件):
3H003AA05
, 3H003AB03
, 3H003AC03
, 3H003CE03
, 3H003CF03
, 3H003CF05
, 3H003CF06
, 3H029AA02
, 3H029AA14
, 3H029AB03
, 3H029BB42
, 3H029BB44
, 3H029CC02
, 3H029CC07
, 3H029CC27
, 3H029CC39
, 3H039AA03
, 3H039AA04
, 3H039AA12
, 3H039BB05
, 3H039BB28
, 3H039CC01
, 3H039CC32
, 3H039CC33
, 3H039CC36
引用特許:
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