特許
J-GLOBAL ID:200903057397449065

景品交換兼換金装置及びその管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335794
公開番号(公開出願番号):特開平11-164964
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】景品交換する際には、遊技者は遊技媒体数の不足分を気にせず所望の景品を選択することができ、また、換金する際には、できるだけ多くの遊技媒体を現金と換金することができる景品交換兼換金装置を提供する。【解決手段】景品交換兼換金装置10では、挿入されたカードに記憶されている持玉と、遊技者が選択して希望する景品名及び個数に必要な遊技媒体総数とを比較し、後者が前者を超えている場合でも、不足分に相当する現金を投入すれば、前記選択した景品名及び個数の景品レシートが発券される。また、換金時には、前記持玉と換金総額を算出し、余り玉が発生しない場合は、算出された換金総額が払い出され、余り玉が存在する場合は、最低換金額と余り換金額の差として投入必要金額を算出し、遊技者が該投入必要金額分の貨幣を投入することにより、換金総額が最低換金額分だけ増加する。
請求項(抜粋):
遊技者が獲得した遊技媒体数が記憶されている記憶媒体の情報を読み取り、該情報に基づいて遊技者が所望する景品との交換、または換金を実行する景品交換兼換金装置において、遊技者が所望する景品の種類と個数を選択する景品選択手段と、前記景品選択手段での選択結果に応じて、景品交換に必要な総遊技媒体数を算出する第1演算手段と、前記記憶媒体から読み取った遊技媒体数と、前記第1演算手段で算出した総遊技媒体数とを比較し、後者の方が多い場合に、後者から前者を減算した値に対応する金額を投入必要金額として算出する第2演算手段と、貨幣を投入する貨幣投入口と、前記貨幣投入口に投入された貨幣の金額と、前記第2演算手段で算出した投入必要金額とを比較し、前者の方が多い場合に、前記景品選択手段により選択されている景品の所定数の払い出しを指令する景品交換制御手段とを有することを特徴とする景品交換兼換金装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 景品交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-227464   出願人:グローリー工業株式会社
  • 景品引換処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025105   出願人:株式会社トエツ・エンタープライゼス
  • 遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-073565   出願人:株式会社三共

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