特許
J-GLOBAL ID:200903057398664431

ディスプレー製造装置、及び、ディスプレー製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133227
公開番号(公開出願番号):特開2004-055520
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】専用ノズルや専用ヘッドを設けることなく、液材の量を高い精度で揃えることができるディスプレー製造装置を提供する。【解決手段】キャリッジ5には、供給された駆動パルスに応じた量の液滴を吐出する噴射ヘッド7と、フィルタ基体に着弾したインク量を画素領域毎に検出可能な液材センサ17とを設ける。主制御部31は、液材センサ17からの検出信号のレベルに応じ、不足量の液滴を吐出可能な波形形状の駆動パルスを決定し、決定した駆動パルスの波形情報を駆動信号発生部32に出力する。駆動信号発生部32は、受信した波形情報によって駆動パルスを発生し、噴射ヘッド7に出力する。噴射ヘッド7は、不足量の液滴を対応する画素領域に打ち込み、当該画素領域のインク量を目標量に調整する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通し液材を貯留可能な圧力室及び該圧力室の容積を変動可能な電気機械変換素子を備え、駆動パルスの電気機械変換素子への供給に伴い圧力室内の液材を液滴状にしてノズル開口から吐出可能な噴射ヘッドと、 前記駆動パルスを発生可能な駆動パルス発生手段とを有し、 前記ノズル開口から吐出した液材をディスプレー基体表面の液材領域に着弾させるように構成したディスプレー製造装置において、 着弾した液材量を液材領域毎に検出可能な液材量検出手段と、 該液材量検出手段が検出した着弾液材量と目標液材量との差から当該液材領域の液材不足量を取得する不足量取得手段と、 駆動パルス発生手段が発生する駆動パルスの形状を設定するパルス形状設定手段とを設け、 該パルス形状設定手段は不足量取得手段が取得した液材不足量に応じて駆動パルスの波形形状を設定し、 該駆動パルスを駆動パルス発生手段から発生させて電気機械変換素子に供給することで、前記不足量の液材を液材領域に補充することを特徴とするディスプレー製造装置。
IPC (4件):
H01J9/02 ,  B05C5/00 ,  B05D1/26 ,  H01J11/02
FI (4件):
H01J9/02 F ,  B05C5/00 101 ,  B05D1/26 Z ,  H01J11/02 B
Fターム (47件):
4D075AC06 ,  4D075AC09 ,  4D075AC84 ,  4D075AC88 ,  4D075AC91 ,  4D075BB20Z ,  4D075BB45Z ,  4D075BB48Z ,  4D075CB07 ,  4D075CB08 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075DB31 ,  4D075DC19 ,  4D075DC21 ,  4D075DC24 ,  4D075EA07 ,  4D075EA33 ,  4D075EC07 ,  4D075EC11 ,  4D075EC17 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA12 ,  4F041BA13 ,  4F041BA22 ,  4F041BA34 ,  4F041BA38 ,  5C027AA02 ,  5C027AA10 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC18 ,  5C040GC19 ,  5C040GG09 ,  5C040JA13 ,  5C040KA01 ,  5C040KA14 ,  5C040KB08 ,  5C040KB17 ,  5C040LA17 ,  5C040MA23 ,  5C040MA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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