特許
J-GLOBAL ID:200903057405858620

コポリエステル組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-009443
公開番号(公開出願番号):特開平10-212399
出願日: 1998年01月21日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 ポリエステルの黄色度を低下させること。【解決手段】 b* 値が15未満であり、インヘレント粘度が0.4〜1.2dL/gである透明性の改良されたコポリエステル組成物であって、A)テレフタル酸残基を75モル%以上含むジカルボン酸残基成分100モル%;B)ジエチレングリコール残基を10〜50モル%含み、エチレングリコール残基を50〜90モル%含むジオール残基成分100モル%;C)コポリエステルの重量を基準として、20〜100ppmのマンガン、50〜300ppmのアンチモン、0〜100ppmのチタン及び40〜150ppmのリンを含む触媒成分;並びにD)前記成分A、B及びCの集成によるb* 色値を成分Dの添加により15未満に低下させるに十分量の有機トナー又は無機トナーを含む色制御剤成分、を含んでなるコポリエステル組成物。
請求項(抜粋):
b* 値が15未満であり、インヘレント粘度が0.4〜1.2dL/gである透明性の改良されたコポリエステル組成物であって、A)テレフタル酸残基を75モル%以上含むジカルボン酸残基成分100モル%;B)ジエチレングリコール残基を10〜50モル%含み、エチレングリコール残基を50〜90モル%含むジオール残基成分100モル%;C)コポリエステルの重量を基準として、20〜100ppmのマンガン、50〜300ppmのアンチモン、0〜100ppmのチタン及び40〜150ppmのリンを含む触媒成分;並びにD)前記成分A、B及びCの集成によるb* 色値を成分Dの添加により15未満に低下させるに十分量の有機トナー又は無機トナーを含む色制御剤成分を含んでなるコポリエステル組成物。
IPC (4件):
C08L 67/02 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/16 ,  C08G 63/672
FI (4件):
C08L 67/02 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/16 ,  C08G 63/672
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る