特許
J-GLOBAL ID:200903057409821593

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208859
公開番号(公開出願番号):特開平8-074682
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 蒸発燃料処理装置に関し、トルク変動が少なくドライバビリティのよい蒸発燃料処理装置の提供を目的とする。【構成】 蒸発燃料を一時的に蓄えるキャニスタ16とエンジン吸気通路23とを接続するパージ通路19に所定周期で開閉するデューティ制御弁21を配設し、吸入空気量に応じたパージ流量が一定になるようにデューティ制御弁21を開いてキャニスタ16に蓄えられた蒸発燃料をエンジン吸気通路23へ排出する蒸発燃料処理装置において、予め定められたエンジン運転状態のときに、デューティ制御弁21を開閉する所定周期を通常より短くする周期可変手段を備え、さらに多気筒エンジンにおいて、デューティ制御弁21から出た蒸発燃料が最も多く吸入されるエンジンの気筒を検出する気筒検出手段と、気筒内の燃焼圧力を平均化するトルク変動防止手段と、を備えて構成する。
請求項(抜粋):
蒸発燃料を一時的に蓄えるキャニスタとエンジン吸気通路とを接続するパージ通路に所定周期で開閉するデューティ制御弁を配設し、吸入空気量に応じたパージ流量が一定になるように前記デューティ制御弁を開いて前記キャニスタに蓄えられた前記蒸発燃料を前記エンジン吸気通路へ排出する蒸発燃料処理装置において、予め定められたエンジン運転状態のときに、前記デューティ制御弁を開閉する前記所定周期を通常より短くする周期可変手段を備えたことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (5件):
F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 330 ,  F02M 25/07 550
引用特許:
審査官引用 (3件)

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