特許
J-GLOBAL ID:200903057416545461

ダスト排出装置及びダスト排出装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213106
公開番号(公開出願番号):特開2007-032872
出願日: 2005年07月22日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 液状のダストであってもそれが排出経路などに付着して閉塞に到ることなく確実に回収できるダスト排出装置を提供する。 【解決手段】 溶融炉からの排ガスを処理する排ガス処理設備に設けられ、排ガスに同伴して排ガス処理空間で落下するダストを受け止めるダストテーブル21と、ダストを外部に排出する排出口22と、ダストテーブル21に落下したダストを排出口22に押し出すダスト案内機構20を排ガス処理設備の底部に備え、ダストテーブル22に落下した液状ダストを冷却固化する冷却機構23を設けるとともに、ダスト案内機構20を、ダストテーブルに堆積したダストを排出口に向けて直線状に押し出すゲート部25を備え、ゲート部の往動時にゲート部先端の押出作用部25aがダストテーブルと接触し、復動時に押出作用部25aがダストテーブルから離間する姿勢切替機構を備えてある。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
溶融炉からの排ガスを処理する排ガス処理設備に設けられ、排ガスに同伴して排ガス処理空間で落下するダストを受け止めるダストテーブルと、前記ダストを外部に排出する排出口と、前記ダストテーブルに落下したダストを前記排出口に押し出すダスト案内機構を排ガス処理設備の底部に備えて構成されたダスト排出装置であって、 前記ダストテーブルに滴下した液状ダストを冷却固化する冷却機構を設けてあるダスト排出装置。
IPC (4件):
F23J 15/06 ,  F23J 1/02 ,  F23J 1/06 ,  F23J 3/06
FI (4件):
F23J15/00 K ,  F23J1/02 Z ,  F23J1/06 ,  F23J3/06
Fターム (8件):
3K061PB06 ,  3K061PB08 ,  3K061PB13 ,  3K061PB15 ,  3K061TA02 ,  3K070DA07 ,  3K070DA35 ,  3K261KA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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