特許
J-GLOBAL ID:200903057430341429

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237390
公開番号(公開出願番号):特開2008-058765
出願日: 2006年09月01日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】離型剤を液体媒体中に分散させる工程を含むトナー粒子の製造方法において、トナー粒子中に微細且つ均一に内包される、トナーの新たな製造方法を提供することにある。【解決手段】少なくとも離型剤分散工程を含むトナーの製造方法であって、該離型剤分散工程が、液中において離型剤を機械的に粉砕する工程であり、該粉砕が、円筒状の容器中心に、回転するメインシャフトを具備し、該メインシャフトに複数のサブシャフトを間隔を置いて周設支持するとともに、該サブシャフトに複数のリング状部材を回転自在に、且つ、サブシャフトとリング間に充分な間隙を設けて遊嵌し、該リング状部材の外周面を前記容器の内周面に当接するようにした装置を用いて粉砕することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも離型剤分散工程を含むトナーの製造方法であって、 該離型剤分散工程が、液中において離型剤を機械的に粉砕する工程であり、 該粉砕が、円筒状の容器中心に、回転するメインシャフトを具備し、該メインシャフトに複数のサブシャフトを間隔を置いて周設支持するとともに、該サブシャフトに複数のリング状部材を回転自在に、且つ、サブシャフトとリング間に充分な間隙を設けて遊嵌し、該リング状部材の外周面を前記容器の内周面に当接するようにした装置を用いて粉砕することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  B02C 19/10
FI (2件):
G03G9/08 384 ,  B02C19/10 A
Fターム (8件):
2H005AB02 ,  2H005AB06 ,  4D067CF05 ,  4D067CF13 ,  4D067CF15 ,  4D067CF24 ,  4D067CF25 ,  4D067GA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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