特許
J-GLOBAL ID:200903057430650529

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094462
公開番号(公開出願番号):特開2007-274765
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】溶断検出機能付きヒューズを備えた電力変換装置において、主回路の寄生インダクタンスを減少させ且つ溶断検出器が誤動作することを防止する。【解決手段】主ヒューズエレメント3a、4aと、この主ヒューズエレメントと並列接続され且つ略平行配置された溶断検出用エレメント3c、4cとからなる第1の過電流保護素子3および第2の過電流保護素子4を、互いに逆極性の電流が流れる第1の電流路と第2の電流路にそれぞれ配設し、第1の過電流保護素子と第2の過電流保護素子の配置構成を、第1の電流路と第2の電流路に流れる電流によって、互いのインダクタンスを打ち消し合うように主ヒューズエレメント3a、4a同士を近接配置すると共に、溶断検出用エレメント3c、4c同士は、近接効果が出にくいように、互いの間隔が主ヒューズエレメント同士の間隔よりも大きくなるように配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主ヒューズエレメントと、この主ヒューズエレメントと並列接続され且つ略平行配置された溶断検出用エレメントとからなる第1の過電流保護素子および第2の過電流保護素子を有し、電力変換装置のアームと直列に接続された互いに逆極性の電流が流れる第1の電流路と第2の電流路の、一方の電流路に前記第1の過電流保護素子を、他方の電流路に前記第2の過電流保護素子を配設した電力変換装置であって、前記第1の過電流保護素子と第2の過電流保護素子は、前記第1の電流路と第2の電流路に流れる電流によって、互いのインダクタンスを打ち消し合うように主ヒューズエレメント同士を近接配置すると共に、前記溶断検出用エレメント同士は、近接効果が出にくいように、互いの間隔が主ヒューズエレメント同士の間隔よりも大きくなるように配置したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02H 3/04 ,  H02H 7/00 ,  H02M 1/00
FI (4件):
H02M7/48 Z ,  H02H3/04 A ,  H02H7/00 B ,  H02M1/00 H
Fターム (24件):
5G042DD02 ,  5G053AA04 ,  5G053BA08 ,  5G053CA01 ,  5G053DA03 ,  5G053EA08 ,  5G053EC03 ,  5G053EC05 ,  5G053FA01 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC01 ,  5H007CC07 ,  5H007FA03 ,  5H007HA03 ,  5H007HA07 ,  5H740AA10 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740MM11 ,  5H740PP02 ,  5H740PP03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-322559   出願人:株式会社安川電機
  • 特開平4-319223

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