特許
J-GLOBAL ID:200903057432305349

発酵法によるL-リンゴ酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229295
公開番号(公開出願番号):特開平7-079785
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【構成】 モナスクス属かびのL-リンゴ酸産生菌株Monascus araneosusAHU9087から変異誘導させた色素非生産株をさらに変異させて得られた株を糖質を炭素源とする液体培地で培養することにより、培養液中にL-リンゴ酸を生産せしめ、これを培養液から単離精製する。【効果】 再生産可能な安価で安全な糖質を炭素源とする培地に、モナスクス属のかび等を培養することによって低コストで極めて高い生産性で、安全に、L-リンゴ酸を製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
モナスクス属かびのL-リンゴ酸生産菌株Monascusaraneosus AHU9087から変異誘導された色素非生産株をさらに変異させて得られた株を糖質を炭素源とする液体培地で培養することにより、培養液中にL-リンゴ酸を生産せしめ、これを培養液から単離精製することを特徴とするL-リンゴ酸の製造方法。
IPC (2件):
C12P 7/46 ,  C12R 1:645

前のページに戻る