特許
J-GLOBAL ID:200903057432343950
汚染土壌の浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石田 敬
, 吉田 維夫
, 鶴田 準一
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232751
公開番号(公開出願番号):特開2004-066193
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】汚染土壌から油分、芳香族炭化水素、シアンを効率的に安定して除去する。【解決手段】汚染土壌を土壌スラリーにして該土壌中の汚染物質を除去する方法であって、汚染土壌に対して、海水及びコークス工場から発生する安水の活性汚泥処理水から選ばれる1種以上の溶液、または該溶液に淡水を混合した溶液を添加して土壌スラリーとする工程、前記土壌スラリーのpHを6.0以上9.0未満に制御した下で、pH制御値に応じて土壌スラリーの酸化還元電位(銀/塩化銀複合電極基準)が、0mV以上+200mV未満に維持されるように、該土壌スラリーに酸素供給と攪拌を与えることにより、該土壌スラリー中の汚染物質を水中に脱離すると共に、前記汚染物質を微生物分解する工程、を順次、同一の土壌スラリー反応槽で行うことを特徴とする汚染土壌の浄化方法である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
汚染土壌を土壌スラリーにして該土壌中の汚染物質を除去する方法であって:
汚染土壌に対して、海水及びコークス工場から発生する安水の活性汚泥処理水から選ばれる1種以上の溶液、または該溶液に淡水を混合した溶液を添加して土壌スラリーとする工程、
前記土壌スラリーのpHを6.0以上9.0未満に制御した下で、pH制御値に応じて土壌スラリーの酸化還元電位(銀/塩化銀複合電極基準)が、0mV以上+200mV未満に維持されるように、該土壌スラリーに酸素供給と攪拌を与えることにより、該土壌スラリー中の汚染物質を水中に脱離すると共に、前記汚染物質を微生物分解する工程、
を順次、同一の土壌スラリー反応槽で行うことを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (6件):
B09C1/10
, A62D3/00
, C02F1/28
, C02F1/32
, C02F1/50
, C02F1/72
FI (8件):
B09B3/00 E
, A62D3/00
, C02F1/28 D
, C02F1/28 K
, C02F1/32
, C02F1/50 531Q
, C02F1/50 531R
, C02F1/72 101
Fターム (58件):
2E191BA01
, 2E191BA11
, 2E191BB01
, 2E191BD20
, 4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB05
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA19
, 4D004CA46
, 4D004CA47
, 4D004CB03
, 4D004CB21
, 4D004CB41
, 4D004CC02
, 4D004CC03
, 4D004CC08
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4D024AA09
, 4D024AA10
, 4D024AB06
, 4D024AB13
, 4D024BA02
, 4D024BB01
, 4D024DB03
, 4D024DB12
, 4D024DB15
, 4D024DB21
, 4D024DB24
, 4D037AA11
, 4D037AB06
, 4D037AB12
, 4D037AB16
, 4D037BA18
, 4D037CA01
, 4D037CA02
, 4D037CA07
, 4D037CA08
, 4D037CA12
, 4D037CA14
, 4D037CA16
, 4D050AA12
, 4D050AB01
, 4D050AB12
, 4D050AB38
, 4D050BB02
, 4D050BB09
, 4D050BC04
, 4D050BC09
, 4D050BD02
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA06
, 4D050CA07
, 4D050CA13
, 4D050CA17
引用特許:
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