特許
J-GLOBAL ID:200903057444291181

偏光ビームスプリッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人エム・アイ・ピー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079191
公開番号(公開出願番号):特開2008-241879
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】本発明は、垂直入射光について、その入射方向に対しTE波およびTM波を左右対称に偏光分離することができる偏光ビームスプリッタを提供することを目的とする。【解決手段】鋸歯格子形状を階段形状で近似したブレーズ回折格子における位相差を屈折率の差に置き換えて構成した回折格子において、所定の複屈折性を示すように設計された有機材料や所定の複屈折性を示すように設計された形状からなる構造体を用いることによって、当該回折格子のTE波およびTM波のそれぞれに対する屈折率分布を、実質的に逆転させる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
それぞれが固有の屈折率を有する複数の領域が並設されてなる構造を周期単位とするブレーズド型マルチ位相回折格子を備えた偏光ビームスプリッタであって、 前記複数の領域のうち少なくとも一つが複屈折性を有する領域であり、 TE波およびTM波を、それぞれ+1次の回折光および-1次の回折光として分離する、 偏光ビームスプリッタ。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02B 5/18
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02B5/18
Fターム (12件):
2H049AA03 ,  2H049AA13 ,  2H049AA55 ,  2H049AA65 ,  2H049BA05 ,  2H049BA45 ,  2H049BC01 ,  2H049BC21 ,  2H249AA03 ,  2H249AA13 ,  2H249AA55 ,  2H249AA65
引用特許:
出願人引用 (3件)

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