特許
J-GLOBAL ID:200903073327330961

偏光ビームスプリッタ及びこれを用いた光情報記録装置並びに光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348251
公開番号(公開出願番号):特開2004-184505
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】薄型軽量で偏光分離角の大きな偏光ビームスプリッタを実現するとともに、光情報記録媒体に体積ホログラムを記録するまたは記録された体積ホログラムを再生する光情報記録装置および光情報記録再生装置について小型で調整の簡便なものを提供する。【解決手段】偏光方向が互いに直交する第1および第2の直線偏光との入射光を回折することにより、透過光を分離する回折格子を備えた偏光ビームスプリッタP1であって、回折格子1A、1Bは、第1および第2の直線偏光の回折光の偏光による分離角度が各直線偏光の回折角度に比べて大きい回折特性を有する。また、光情報記録再生装置には、この偏光ビームスプリッタP1を搭載した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光方向が互いに直交する第1の直線偏光の入射光と第2の直線偏光との入射光とを回折することにより、透過光を偏光方向によって分離する偏光性の回折格子を備えた偏光ビームスプリッタであって、前記回折格子は、前記第1の直線偏光の回折光と前記第2の直線偏光の回折光とがなす角度である偏光分離角度が前記各直線偏光の入射光に対する回折角度に比べて大きくなるような回折性を有することを特徴とする偏光ビームスプリッタ。
IPC (6件):
G02B5/30 ,  G02B5/18 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1335 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/135
FI (6件):
G02B5/30 ,  G02B5/18 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 510 ,  G11B7/0065 ,  G11B7/135 A
Fターム (39件):
2H049AA03 ,  2H049AA57 ,  2H049AA63 ,  2H049AA64 ,  2H049AA65 ,  2H049BA05 ,  2H049BA42 ,  2H049BA45 ,  2H049BB62 ,  2H049BC21 ,  2H088EA45 ,  2H088HA20 ,  2H088HA23 ,  2H088HA25 ,  2H088KA06 ,  2H088MA20 ,  2H091FA10Z ,  2H091JA01 ,  2H091LA11 ,  2H091MA00 ,  2H091MA10 ,  5D090BB17 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090DD03 ,  5D090KK09 ,  5D090KK14 ,  5D119AA02 ,  5D119JA12 ,  5D119JA17 ,  5D119JA19 ,  5D119JA25 ,  5D119JB03 ,  5D789AA02 ,  5D789JA12 ,  5D789JA17 ,  5D789JA19 ,  5D789JA25 ,  5D789JB03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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