特許
J-GLOBAL ID:200903057444736647

車両シートレール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252713
公開番号(公開出願番号):特開2007-210597
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】乗客の安全を最大に保障する車両用シートレールを提供する。【解決手段】レール溝10aを有する下部トラック10と、一端はシートクッションフレームと結合され他端はレール溝10aの両側部に挿置される内側パネル21及び外側パネル23の組立体からなる上部トラック20と、レール溝10a内の外側パネル23及び下部トラック10より形成される外側ベアリング溝31と、レール溝10a内の外側パネル23及び下部トラック10より形成される内側ベアリング溝33と、外側及び内側ベアリング溝31,33内に介在され下部トラック10及び外側パネル23と点接触を成すと共に下部トラック10及び内側パネル21と点接触を成す複数のボールベアリング40,50と、レール溝10aを成す下部トラック10の底面10b及び外側パネル23と内側パネル21の底面21a,23aとの間に介設され点接触を成す複数のローラー部材70,60とを設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部にレール溝10aを有するように両端が左右対称に屈曲形成されてフロアパネル上に車体の長手方向に固定設置される下部トラック10と; 重畳した一端はシートクッションフレームと結合され、互いに分離されて屈曲形成された他端は前記レール溝10aの両側部に挿置される内側パネル21及び外側パネル23の組立体からなる上部トラック20と; 前記レール溝10a内に位置する外側パネル23の端部及びこれと対向する下部トラック10の部位が相互対称的な円弧状を成して形成される外側ベアリング溝31と; 前記レール溝10a内に位置する外側パネル23の端部及びこれと対向する下部トラック10の部位が相互対称的な円弧状を成して形成される内側ベアリング溝33と; 前記外側及び内側ベアリング溝31、33内に介在されて、前記下部トラック10及び外側パネル23と点接触を成すとともに前記下部トラック10及び内側パネル21と点接触を成すように設置される複数のボールベアリング40、50と; 前記レール溝10aを成す下部トラック10の底面10b及びこれと対向する外側パネル23と内側パネル21の底面21a、23aとの間に介設されて点接触を成す複数のローラー部材70、60と; を具備してなることを特徴とする、車両用シートレール。
IPC (1件):
B60N 2/06
FI (1件):
B60N2/06
Fターム (2件):
3B087BA02 ,  3B087BB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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