特許
J-GLOBAL ID:200903057446073742

符号化方法、復号方法、符号化装置及び復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195922
公開番号(公開出願番号):特開平10-041922
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 データを所定長さごと区切って符号化するため、所定長に満たないデータについては無意味なデータを付加しなければならず、符号化効率が低下していた。【解決手段】 2つの同期符号で挟まれた区間のデータを、冗長符号の情報記号数ごと区切って符号化することとし、(1)当該区間のビット数が冗長符号の情報記号数以上である場合には、情報記号数分ずつ切り出したデータを単位として符号化し、その剰余部分については短縮符号化する。また、(2)当該区間のビット数が冗長符号の情報記号数未満の場合には、当該区間のデータを短縮符号化する。このように、符号化対象となるデータの長さが短くても、無意味なデータを付加することなく、そのままの状態で短縮符号化するので、符号化効率が向上する。
請求項(抜粋):
同期符号を含むデータの冗長符号化に用いられる符号化方法において、2つの同期符号で挟まれた区間のデータを、冗長符号の情報記号数ごと区切って符号化することとし、当該区間のビット数が上記冗長符号の情報記号数以上である場合には、情報記号数分ずつ切り出せたデータを順に符号化する一方、その剰余部分を短縮化符号として符号化し、当該区間のビット数が上記冗長符号の情報記号数未満の場合には、当該区間のデータを短縮化符号としてそのまま符号化することを特徴とする符号化方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H03M 7/18
FI (2件):
H04L 1/00 F ,  H03M 7/18
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭55-121758
  • 記録再生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-245001   出願人:日本ビクター株式会社
  • 動画像データの伝送方法および伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-116876   出願人:松下電器産業株式会社
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