特許
J-GLOBAL ID:200903057456148970

緊急通報装置および緊急通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033007
公開番号(公開出願番号):特開2001-223821
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 車両が踏切内で停止して踏切事故が発生する虞がある場合に自動通報を行い踏切事故を未然に防ぐこと。【解決手段】 緊急通報装置2を搭載した車両が警報動作中の踏切内に進入すると、赤外線受光器15a〜15dが踏切内のみに送出されている赤外光線を受光し、信号変換回路18はその受光信号を踏切内通知信号に変換する。データ抽出回路19は、踏切内通知信号から踏切に接近中の列車に設置された電話機の電話番号と踏切の識別コードとを抽出する。緊急通報制御回路22は、車速演算回路21から入力した車速に基づいて車両の状態を判断し、踏切内通知信号を受信した状態で所定時間以上停止していることを条件として、自動車電話機17により列車に対して識別コード等を自動通報する。
請求項(抜粋):
道路を通行する車両に搭載される緊急通報装置において、当該車両が踏切内に進入していることを検出する踏切内進入検出手段と、当該車両が停止状態にあることを検出する停止状態検出手段と、直接的あるいは間接的に所定の通報相手局との通信が可能な通信手段と、前記踏切内進入検出手段が車両の踏切内への進入を検出している状態で、前記停止状態検出手段が所定時間以上当該車両の停止状態を検出した場合に、前記通信手段により前記通報相手局に対して緊急事態情報を自動通報する緊急通報制御手段とを備えて構成されていることを特徴とする緊急通報装置。
IPC (5件):
H04M 11/04 ,  B61L 29/00 ,  B61L 29/28 ,  G08B 25/08 ,  G08G 1/13
FI (5件):
H04M 11/04 ,  B61L 29/00 A ,  B61L 29/28 C ,  G08B 25/08 A ,  G08G 1/13
Fターム (39件):
5C087BB12 ,  5C087BB19 ,  5C087BB20 ,  5C087BB22 ,  5C087DD03 ,  5C087DD14 ,  5C087DD49 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF05 ,  5C087FF17 ,  5C087FF20 ,  5C087FF23 ,  5C087GG08 ,  5C087GG09 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG30 ,  5C087GG35 ,  5C087GG46 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5H161AA01 ,  5H161MM05 ,  5H161MM14 ,  5H161NN12 ,  5H161PP06 ,  5H161PP12 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180CC02 ,  5H180FF05 ,  5H180JJ09 ,  5K101KK14 ,  5K101LL12 ,  5K101NN12 ,  5K101NN17 ,  5K101NN18 ,  5K101RR12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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