特許
J-GLOBAL ID:200903057459041386

流体の選択・分配方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098622
公開番号(公開出願番号):特開平9-287699
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 例えば、多種類の流体の内の任意の1種類を、多数の設備の内の任意の一基に搬送する場合に、複雑な配管システムを単純化し、配管スペースを少なくし、配管の開閉弁の数を減少し、配管に要する設備費を減少し、弁の開閉による誤操作の可能性を少なくでき、しかも、流体及び設備を切替える際に、切替え前後の流体の混合もなく、切替え時の洩れもなく、上流側及び下流側の搬送管群の任意の各1本を自由に接続することを可能とする。【解決手段】 流体の選択・分配方法としての特徴は、流体が流通する複数の上流側搬送管2a,2b,2c,2d...の内から任意の上流側搬送管を集中管14により選択し、該搬送管を流通する流体を前記集中管14に流通させ、しかも、集中管14よりも下流に位置する複数の下流側搬送管6a,6b,6c...の内から任意の下流側搬送管を分配管38により選択し、前記集中管14内の流体を該分配管38を介して選択された下流側搬送管6aに搬送することにある。
請求項(抜粋):
流体が流通する複数の上流側搬送管(2a),(2b),(2c),(2d)...の内から任意の上流側搬送管を集中管(14)により選択し、該搬送管を流通する流体を前記集中管(14)に流通させ、しかも、集中管(14)よりも下流に位置する複数の下流側搬送管(6a),(6b),(6c)...の内から任意の下流側搬送管を分配管(38)により選択し、前記集中管(14)内の流体を該分配管(38)を介して選択された下流側搬送管(6a)に搬送することを特徴する流体の選択・分配方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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