特許
J-GLOBAL ID:200903057460908210
バルブタイミング調整装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022361
公開番号(公開出願番号):特開2002-227620
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 エンジンへの組付の誤差を極力解消し、組付作業の簡素化したバルブタイミング調整装置を提供する。【解決手段】 ケース15の外周部にはケース15の半径方向外方に突出する複数の突起部40が等間隔に設けられている。この突起部40はケース15の半径方向に、自動組付作業に用いられる自動機のチャックの係合を許すように構成されており、また当該チャックがバルブタイミング調整装置8に向けて前進してきたときにチャックの受け入れを容易にするため、チャック側にテーパ面40aが形成されている。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトと同期回転すると共に内側に複数のシューを有する第1の回転体と、前記内燃機関の吸気カムシャフトまたは排気カムシャフトの端面に固定され前記第1の回転体内に相対回動可能に配設されると共に外側に複数のベーンを有する第2の回転体と、該第2の回転体の複数のベーンと前記第1の回転体の複数のシューとの間に形成された進角油圧室および遅角油圧室と、前記第1の回転体に対して前記第2の回転体を所定の角度でロックするロック部材と、前記第1の回転体および前記第2の回転体のいずれか他方に設けられ前記ロック部材の嵌入を受ける係合孔とを備えたバルブタイミング調整装置において、前記第1の回転体または前記第2の回転体の少なくともいずれか一方に、前記内燃機関への組付け調整用のチャックにより保持されるチャック部位を設けたことを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (3件):
F01L 1/34
, F01L 3/24
, B23P 21/00 303
FI (3件):
F01L 1/34 E
, F01L 3/24 C
, B23P 21/00 303 C
Fターム (13件):
3C030CC09
, 3G018AA06
, 3G018AB07
, 3G018AB17
, 3G018BA33
, 3G018CA20
, 3G018DA05
, 3G018DA20
, 3G018DA71
, 3G018DA72
, 3G018DA85
, 3G018DA86
, 3G018GA17
引用特許:
前のページに戻る