特許
J-GLOBAL ID:200903057471524929

発電付き測定通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-153699
公開番号(公開出願番号):特開2003-346271
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 停電等に起因してデータの採取及び監視センターへの送信が途絶えることを極力抑制できかつ発電された電力を有効に使用する。【解決手段】 計測センサ22で計測されたデータ信号をデータ測定装置16で定期的に測定して、測定したデータを一旦蓄積したのち、通信装置20を介して監視センター3へ定期的に送信する発電付き測定通信装置において、自然エネルギーを利用した発電装置18を組込み、かつ発電装置から各電子部材へ供給する電力の供給可能容量に基づいてデータ測定装置16でデータを測定する測定間隔TM、及び通信装置20を介して監視センター3へデータを送信する送信間隔TSを制御する。
請求項(抜粋):
各種データを計測しデータ信号を出力する計測センサと、この計測センサから出力されるデータ信号を指定された測定間隔で測定するデータ測定装置と、通信回線を介して遠方の監視センターと通信を行う通信装置と、前記データ測定装置へ測定間隔を指定し、この測定間隔で前記データ測定装置から順次入力されるデータを蓄積するとともに、この蓄積したデータを前記通信装置を介して定期的に前記監視センターへ送信する測定通信制御装置と、燃焼を伴わない自然エネルギーを利用した発電装置と、この発電装置で発電された電力を、前記計測センサ、前記データ測定装置、前記通信装置、前記測定通信制御装置を含む複数の電子部材へ供給すると共に、余剰電力を蓄電池へ蓄え、電力不足時にこの蓄電池に蓄えられた電力を前記複数の電子部材へ供給する充電制御装置とを備えた発電付き測定通信装置であって、前記充電制御装置から前記複数の電子部材へ供給する電力の供給可能容量を求める手段を有し、前記測定通信制御装置は、前記求められた電力の供給可能容量に基づいて前記データ測定装置に指定する測定間隔及びデータの監視センターに対する送信間隔を設定することを特徴とする発電付き測定通信装置。
IPC (4件):
G08C 15/00 ,  G08C 19/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (4件):
G08C 15/00 E ,  G08C 19/00 G ,  H04Q 9/00 301 A ,  H04Q 9/00 311 H
Fターム (22件):
2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA04 ,  2F073AA19 ,  2F073AA22 ,  2F073AB02 ,  2F073AB12 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073DD02 ,  2F073EE11 ,  2F073GG01 ,  2F073GG09 ,  2F073GG10 ,  5K048BA34 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB10 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA36
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る