特許
J-GLOBAL ID:200903057473425383

ピーク値測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233386
公開番号(公開出願番号):特開2001-056349
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 ピーク値がどちらの極性のものであるかを分かるようにする。【解決手段】 被測定交流信号の正極側を第1半波整流回路13により半波整流して第1ピーク値ホールド回路16でそのピーク値をホールドする。被測定交流信号の負極側については、第2半波整流回路14により半波整流した後、波形反転回路15で反転し、第2ピーク値ホールド回路17でそのピーク値をホールドする。制御手段19は、その2つのピーク値の内の大きい方のピーク値に同ピーク値が属する極性の符号を付して表示手段20に表示する。
請求項(抜粋):
被測定交流信号のピーク値を検出して表示するピーク値測定装置において、入力部より取り込まれ、所定に増幅された上記被測定交流信号の正極側を整流する第1半波整流回路および上記被測定交流信号の負極側を整流する第2半波整流回路と、上記第2半波整流回路から出力される半波整流波形を正極側に反転させる波形反転回路と、上記第1半波整流回路から出力される半波整流波形のピーク値をホールドする第1ピーク値ホールド回路および上記波形反転回路から出力される半波整流波形のピーク値をホールドする第2ピーク値ホールド回路と、上記各ピーク値ホールド回路から出力されるピーク値をディジタル化するA/D変換器と、同A/D変換器にてディジタル化された上記2つのピーク値を大小比較する比較機能を有する制御手段と、同制御手段によりその表示内容が制御される表示手段とを含み、上記制御手段は、上記2つのピーク値の内の大きい方のピーク値に同ピーク値が属する極性の符号を付して上記表示手段に表示することを特徴とするピーク値測定装置。
IPC (2件):
G01R 19/14 ,  G01R 19/04
FI (2件):
G01R 19/14 ,  G01R 19/04 A
Fターム (11件):
2G035AA21 ,  2G035AB04 ,  2G035AC05 ,  2G035AC12 ,  2G035AC17 ,  2G035AD04 ,  2G035AD13 ,  2G035AD23 ,  2G035AD41 ,  2G035AD42 ,  2G035AD48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 振幅ピーク値検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-233383   出願人:松下電器産業株式会社
  • ピーク検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-064927   出願人:横河電機株式会社

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