特許
J-GLOBAL ID:200903057489435427
管のレーザ加工に用いるビーム吸収材
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112116
公開番号(公開出願番号):特開2000-301375
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は管のレーザ加工において,加工面をレーザビームが通過して,ビームのパワー密度が低下しない間に反対側の管内壁に到達して生じる加工傷を避けて,レーザ加工による加工不良を改善し,管のレーザ加工を容易にする手段の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は,ビーム吸収材を管の内部に挿入して材料の厚さを通過したレーザビームを吸収材の内部で熱的に消滅させる機構であって,レーザビームによる管内壁の加工傷を避けて,レーザ加工を容易にできる様に構成した管のレーザ加工法。
請求項(抜粋):
本発明は産業用レーザによる切断,穿孔などの加工において管の内部に挿入して,材料の厚みを通過したレーザビームを吸収消滅させる機構のビーム吸収材を使用して成るレーザ加工法であって,ビーム吸収材には管内径の4分の3相当の外径を有する主成分が酸化マグネシウムの未焼成状態の碍子を用いる。これは何れのレーザ加工機にあっても利用可能であり,通過したレーザビームによる材料内壁の加工傷を避けて,加工が容易にできる様に構成したことを特徴とする管のレーザ加工法。
IPC (5件):
B23K 26/18
, B23K 26/00 320
, B23K 26/00 330
, B23K 35/36
, B23K101:06
FI (4件):
B23K 26/18
, B23K 26/00 320 B
, B23K 26/00 330
, B23K 35/36 Z
Fターム (6件):
4E068AF01
, 4E068CF00
, 4E068CF04
, 4E068DA15
, 4E084AA11
, 4E084DA34
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭57-009590
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リニア電子銃
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-010909
出願人:三菱重工業株式会社, 日本電子株式会社
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