特許
J-GLOBAL ID:200903057491143832

自動改札装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111914
公開番号(公開出願番号):特開平8-305905
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】乗車券を所持しないで進入した通行者の後に、正しい乗車券を所持した通行者がその乗車券を投入したときに生じるトラブル(前者が通過でき、後者が無札者となる)を防止することができる自動改札装置を提供する。【構成】投入口3に乗車券が投入されない状態(正券カウンタが「0」の状態)で、進入検知器11が通行者を検知すると、投入口3に設けられたシャッタを閉じることにより、乗車券の投入を禁止せしめる。この状態のとき、中央通過検知器13が通行者を検知すると、該通行者は乗車券を投入しないで進入した通行者(無札者)であると判定する。
請求項(抜粋):
改札用の通路に進入する通行者が投入する、改札情報が記録されている記録媒体を受入れる受入れ手段と、この受入れ手段で受入れた記録媒体から前記改札情報を読取る読取手段と、この読取手段で読取った改札情報に基づき改札処理を行なうことにより、前記通行者の通行可否を決定する通行可否決定手段と、前記通路に進入した通行者を検知する第1の検知手段と、この第1の検知手段よりも通行者の通行方向の下流側の所定位置に設けられ、その所定位置を通過する通行者を検知する第2の検知手段と、前記受入れ手段で記録媒体を受入れない状態で前記第1の検知手段が通行者を検知すると、前記受入れ手段による前記記録媒体の受入れを禁止せしめる受入れ禁止手段と、この受入れ禁止手段で記録媒体の受入れを禁止しているとき、前記第2の検知手段が通行者を検知すると、該通行者は前記受入れ手段に記録媒体を投入しないで前記通路に進入した通行者であると判定する判定手段と、を具備したことを特徴とする自動改札装置。
IPC (3件):
G07B 11/00 ,  G07B 11/02 ,  G07B 15/00
FI (4件):
G07B 11/00 ,  G07B 11/02 ,  G07B 15/00 H ,  G07B 15/00 W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-100200
  • 自動改札装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-237577   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る