特許
J-GLOBAL ID:200903057503443586
光フィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089486
公開番号(公開出願番号):特開平8-286061
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 損失比の大きい光フィルタを実現する。【構成】 光ファイバ1に、損失部2と反射部3を配置した。損失部2は、光ファイバ1の光軸に対して傾斜する光導波路型回折格子が形成されたもので、反射部3は、光ファイバ1の光軸に対して直交する光導波路型回折格子が形成されたものである。損失部2は、反射部3に対して、入射光4の透過光の進行方向の手前側に配置されている。損失部2の損失比を-20dBとし、反射部3の反射損失を0.04dBとする。そうすると、波長λの0dBmの入射光4は、損失部2と反射部3で-20dBずつ減衰され、透過光5は、-40dBmとなる。反射光6は、損失部2を往復することにより-40dB減衰され、反射部3の反射損失-0.04dBが加えられて、-40.04dBmとなる。
請求項(抜粋):
光導波路の光導波部に屈折率変化を生じさせた少なくとも2つの光導波路型回折格子を有し、少なくとも1つの光導波路型回折格子は、前記光導波路の光導波部の光軸に対して直交する光導波路型回折格子であり、他の少なくとも1つの光導波路型回折格子は、前記少なくとも1つの光導波路型回折格子に対して透過光の進行方向の手前側に配置されかつ前記光導波路の光導波部の光軸に対して傾斜する光導波路型回折格子であることを特徴とする光フィルタ。
IPC (4件):
G02B 6/12
, G02B 6/00 306
, G02B 6/10
, G02B 6/16
FI (4件):
G02B 6/12 F
, G02B 6/00 306
, G02B 6/10 C
, G02B 6/16
引用特許:
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