特許
J-GLOBAL ID:200903057506521189

分析装置の遠隔サポートシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 良平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126243
公開番号(公開出願番号):特開2004-333186
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】ユーザの企業内ネットワークのセキュリティ性を損なうことなく、サービスサポート端末から分析装置の故障診断や故障解析などを遠隔的に実行する。【解決手段】分析装置8は通信制御部81を有し、ユーザ企業内LAN7を経由してインターネット1に接続され、端末5a、5bはメーカ企業内LAN4を経由してインターネット1に接続され、インターネット1上にはサーバ2が設置される。端末5a、5bが主、サーバ2が従であるポーリング通信によって端末5a、5bからサーバ2に制御コマンドを送り、分析装置8が主、サーバ2が従であるポーリング通信によって上記制御コマンドをサーバ2から分析装置8へと読み込む。これによって、LAN7のセキュリティ性を確保したまま、分析装置8のログやメンテナンス情報の解析、故障修理等を目的とした各種の制御が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザが保有する分析装置の故障診断・修理やプログラムの更新等の各種サポートを遠隔的に行うための分析装置の遠隔サポートシステムであって、 通信機能を有し、ユーザ側の閉じたネットワークを経由してインターネットに接続された分析装置と、 前記ネットワークと同一若しくは異なるネットワークを経由して又は直接的にインターネットに接続されたサービスサポート端末と、 インターネットに対して開放的に設けられたサービスサポート用のサーバと、 を有し、前記分析装置とサーバとの間では該分析装置を主としサーバを従とするポーリング送受信を行い、前記サービスサポート端末とサーバとの間では前記サービスサポート端末を主としサーバを従とするポーリング送受信を行うことにより、該サーバを中継して前記サービスサポート端末と分析装置との間での情報の送受を行うようにしたことを特徴とする分析装置の遠隔サポートシステム。
IPC (1件):
G01N35/00
FI (1件):
G01N35/00 F
Fターム (3件):
2G058GE00 ,  2G058GE10 ,  2G058HA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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